さよならを教えて初見プレイの感想
三大電波ゲーの一角として名高い「さよならを教えて」を前情報なしでプレイしました。結論から言ってしまうとマジで人生でこの作品に出会えて良かったと思いましたね。
簡潔に感想を述べると、「いい意味でめちゃくちゃ気持ち悪いゲーム」って感じです。人間の内面のコンプレックスや人間が生来抱えている残虐性なんかのドロドロしたものが主人公の幻覚の世界で生々しく描かれていたのが非常に印象的でした。
そしてここまで「気持ちの悪い」ゲームなのにその中に美しさというか、俗物的な言い方をしてしまうと「エモさ」みたいなものが内包されてて、ゲーム全体が暗いトーンなだけにそういった要素が逆説的に際立って感じられたのも非常に良かったですね。
とにかく主人公の精神世界の探究にフォーカスした作品でそこの掘り下げ具合というのはなかなか強烈だと思いましたね。
自分の語彙力で感想書くのはここら辺が限界ですが、本当に心に刻まれる作品でした。プレイしてよかった!
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