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再雇用前に会社を辞めました! -137-

<シニア新入社員奮闘記>
こんにちは、ケロヨンです。
 今回も昨日まで北海道に旅行に行っていて、更新するのが遅れてしまった。北海道へは2番目の娘と孫’sに会いに行く事が目的だったので札幌市近郊に住む娘夫婦の家に行ったり、その周辺で孫’sが遊べる所に行ったりしたよ。札幌市は流石にそんなに暑くないだろうと思って行ったらとんでもなかった。8月12日に小樽に行ったんだけど、俺は熱中症になりかけたよ。
北海道は街中のちょっとしたビルの中でも意外と冷房が効いていなくて、ちょっと寄ったカフェの店員さんに聞いたら「北海道の人は暑さに慣れていなくてこんなにガンガンに冷房を使う事が今まで無かったので、どこまで冷房掛けて良いかとまどっているんですよ。」との事だった。
 今回の旅行は飛行機で行ったんだけど10日に行って昨日(14日)帰って来た。昨日は夜の便で、台風の影響で便が欠航になるか?落ち着かなかったんだけど、台風の進路が少し外れてくれたおかげで予定通り帰って来れたよ。
 それにしても台風がお盆に本州を直撃した事は今まで余り無かったから、今回は多くの帰省客に影響が出てしまい、とんだ夏休みになってしまったよね。このお盆の帰省ラッシュも以前から分散するように日本の企業は努力していると思うけど、どうしても地元の親や親戚がお盆に地元に戻らないと何言われるか分からない、と言う目に見えない圧力から日本人の多くの人が苦労して帰省する事になってしまうんだよね。
 お盆の由来は仏教でご先祖様が家に戻って来る期間とされているよね。
だから地元の実家に帰ってお墓参りして、ご先祖様をお迎えし、お送りするのが日本人にとって重要な行事になっているんだよね。
普段は宗教の行事を殆どやっていない人でも多くの人がお盆は帰省するよね。こう言う行事に就いても異常な気候になって来た昨今では安全に生活する為に見直す事も必要なんじゃないかな。例えば地域毎にお盆の時期を1週間ずつずらして行くとかすれば良いんじゃないかな?と個人的には思うよ。
何故なら、日本人の多くが信仰心が凄く厚いなら難しいと思うけど、そんな事は無いんだから、地方行政が動いてそのような習慣を自治体通しの連携で示し合わせ、キャンペーンを大々的に実施すれば良いんじゃないかな?
決して強制ではなく、内の地元では何時から何時までをお盆としますよ。だから地元の行事もそれに併せてやりますよって言えば地元に帰ってくる人はその時期に合わせて戻ってくるようになるんじゃないかな?
 そうすれば交通機関も大きな混雑が平準化されて渋滞何十キロとか、乗車率120%とかが解消するんじゃないかな。
 多くの働いている人達も現在は有給休暇だとか夏休みがある企業はお盆休みと言い方を変えて取得出来るようにすれば全く問題無いと思うよ。
 輸送業界にとっても乗客数が平準化されるのでお盆や年末年始に見られるような特別な仕事も無くなり、業界も大歓迎だと思うんだけど、何故みんなそのような発想にならないんだろう?
 日本の生産性の低さはこんなところにも有るような気がするよね。

東海道新幹線はかなり運休したね

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