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女子バスケ日本代表高田 真希選手来校!【アスリートデザイン】

令和6年(2024年)9月6日アスリートデザインの時間は女子バスケットボール日本代表選手高田 真希選手のスペシャル講演会でした。高い目標を掲げている本校の生徒に貴重なお話しをいただきました!

高田選手2020東京オリンピックでは女子バスケ日本代表チームのキャプテンとして、五輪史上初となる銀メダル獲得に貢献し、今回の2024パリオリンピックにも日本代表選手として出場されました!

講演の中で最も印象に残ったのは「目標を達成するためには自分自身が目標達成を信じ続けることが大切」ということです。

2020東京オリンピック大会キャプテンの時は自分自身が振り返らず、とにかく高い目標に向かって突き進んでいたら、後ろにはみんながついてきていたという体験から「誰かがその目標に対して突き進んでいけば周りも自然と後ろをついてくる」というチームの団結力についてお話しいただきました。

「とにかく信じ続けること、やり続けることが大切」…

「毎日苦しいし、しんどい思いをする」が、それがいつか「これだけやったならできる、必ず勝てる!」と信じられるようになる。

50%しか頑張れない日は50%を全力でやりきる。
それを20%や30%にしない。

その日その日の自分の全力を毎日積み重ねること!
手を抜く日や全力を出さない日をつくらない!

大きな目標を達成するためには「日々の積み重ね」「達成するまでのプロセス」が大事であり、本気で自分たちが狙える、狙いたいと思える目標を立てることの重要性も伝えてくれました。

講演終了後、生徒を代表して女子バスケットボール部キャプテン村上 莉子さんからお礼のことばがありました。

この度は講演会をしていただきありがとうございました。高田選手世界活躍する経験大切にしている事を聞けてとても勉強になりました。
この経験をいかしてもっと成長していきたいと思います。
今日はお忙しい中ありがとうございました。

<生徒代表 村上 莉子さん お礼のことば>

今回、日々の練習の中で生徒に伝えたいことや、知ってほしいことを実際に世界の舞台で活躍する一流アスリートの方からお話しを聞くことができ、生徒の心にはもちろん、指導者にも選手を育成するうえで大事なことを教えてもらえたと思います。

目標に向かってやり続ける生徒を信じ、自分自身も生徒と同じ目標に向かって突き進み、生徒が迷いそうになった時も道しるべとなる存在になりたいと思いました。

指導者コメント

最後の最後まであきらめない。「日本人選手の特徴である『信じる力』や『やりきる努力』最後の時間帯に出てくる」という言葉が印象的でした。
「自分たちがいつも生徒に伝えていること」「トップアスリートである高田選手が今回伝えてくれたこと」が同じベクトル(方向)を向いていると感じました。生徒と共にそのレベルを上げていきたいと思います。

指導者コメント

高田選手、貴重なお話しをありがとうございました!

そして私たちも全国の舞台、そして世界の舞台に立てるようにみんなで努力していきたいと思います!

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