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世界標準の広報・PR効果測定とは?『バルセロナ原則3.0 ハンドブック』

「バルセロナ原則3.0」は国際的なPRアワードの審査過程において参考にされるなど、PR業界で正式に採用されている効果測定の指針です。この原則の内容を読み解き、世界標準のPR効果測定についてお伝えするとともに、効果測定をもとに施策を改善し、経営や事業への貢献につなげる方法について解説をまとめました。

eBook『“バルセロナ原則3.0”ハンドブック』主な内容

  • バルセロナ原則3.0の概要と、世界のPRアワードの評価基準に採用されている理由

  • 7つの原則を読み解き、世界標準のPR効果測定を知る

  • バルセロナ原則に沿ったPR効果測定を実現する方法

広報・PRの効果測定の強化、また、PR戦略の見直しや改善にぜひご活用ください。

以下より、eBookの内容の一部をご紹介します。

P.3 バルセロナ原則とは

バルセロナ原則は、2010年6月に開催した「第2回効果測定に関する欧州サミット」でAMECから初めて提唱されたPRの効果測定に関する7原則です。

その後、メディア環境の変化を踏まえ、2015年に2.0がリリース、2020年に3.0がリリースされています。

P.5 バルセロナ原則とは

バルセロナ原則3.0の改訂にあたっては、コミュニケーションの価値を証明することに加え、継続可能で発展的なコミュニケーションを測ることを重視していると言及されています。
また、ソーシャルとデジタルによるコミュニケーションが最低限必要なものになっている一方、効果測定においてはミッションに対するパフォーマンスの最適化につながるコミュニケーションを見究めることが重要だと言及されています。

P.10 バルセロナ原則 3.0はこちら

バルセロナ原則3.0の7つの原則について、和訳を記載しています。
特に赤字部分は、重要な部分であると考えており、広報・PRの効果測定を設計する上で注視いただきたいポイントです。

P.11 バルセロナ原則の概観

eBookでは、7つの原則毎に細かく「What To Do(すべきこと)」が解説されています。この記載内容についても確認、言及をした上でバルセロナ原則3.0へ改訂されたポイントについて紐解いています。

この続きは、ぜひeBookをダウンロードいただきご確認ください。

eBook『“バルセロナ原則3.0”ハンドブック』ダウンロードはこちら

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また、当社では広報の効果測定から分析、レポーティングを効率化するツール「PRAnalyzer」を提供しています。TV・新聞・雑誌・Web・SNSについて横断した効果測定を実現しており、自社と競合のクリッピングからリーチ数や掲載数、広告換算値の指標でのデータ集計、比較やレポーティングまでを一貫して対応可能です。

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