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思い描いた最高のキャリアを選択できる。ITインフラのプロとして、父としての自分を尊重できるパーソルP&Tの魅力

はじめまして、2022年8月にパーソルプロセス&テクノロジー(以下、パーソルP&T)に入社した関です。グループビジネスソリューション部 業務インフラサービスグループに所属しています。

早いものであっという間に、入社半年が経過しました。今回はこれまでの振り返りもかねて、パーソルP&Tの魅力や今後の目標をお伝えしたいと思います。

▼プロフィール
関 悠一(せき ゆういち)
所属:グループソリューション統括部 グループビジネスソリューション部
入社年月:2022年8月
休日の過ごし方:3人の子どもたちと公園や動物園巡り(ポケモン公園がおすすめ!)

「システムのその先を見届けたい」という気持ちが転職を後押し

私は大学卒業後、出版社システムを扱う企業に入社し、主にインフラ周りの保守を担当しました。その後も複数の会社を経験しましたが、携わった仕事は一貫してITインフラの領域。当時は携帯電話が普及し始めて、企業のIT化もどんどん進んでいる時代でした。

「IT業界で経験を積めば、一生もののスキルが身に付くだろう」という考えで、キャリアを積んできました。

前職の独立系SIerでも、ITインフラのプリセールスやプロジェクトマネジャーを経験しました。比較的小さな組織で、要件定義・基本設計・詳細設計と上流から下流まで広く携われるというやりがいはありつつ、顧客やプロジェクト単位でしかシステムに関わる機会がありませんでした。

プロジェクト終了後は「自分が対応したシステムはどうなったのか」「お客様のプロジェクトはうまくいったのか」がわからないままになってしまうことが多く、次第にやりがいが希薄になってしまっていたんです。

私にとって「関わったシステムのその先を見届ける」というのは、モチベーションに直結する要素でした。言わば、子どもの成長を見守りたい気持ちと同じ感覚です。

たとえば、自分が10年前に関わったシステムが大きくなり、有効活用されていると知れることは、大きな喜びになります。そんな実感を持てる仕事に携わりたいという思いが強くなり、転職を決意しました。

「長く変化を楽しめる」パーソルP&Tは他とは違う

新しい環境を求めて転職活動を開始した私は、自社サービスを持つ企業の社内システム周りを担当できる仕事を探していました。

実は「長期に関わる」という観点から、前職同様のSIer企業の志望度はやや低かったんです。

そんな私がパーソルP&Tに惹かれた点は大きく二つ。パーソルグループ内のシステムを長期的に支え、顧客と近い距離でお仕事ができる点と、多種多様なバックボーンを持つ人たちと一緒に働ける環境で働ける点でした。

パーソルP&Tの顧客は同じグループの企業様です。お客様でありながら、同じグループの仲間なので、非常に近い距離で長い期間を伴走することになります。

まさに「長期的に関わり、システムのその先を見届けたい」という私の希望を叶えられる会社でした。とはいえ、長く関わるだけで変わり映えしないのでは面白くありません。パーソルグループにはさまざまな企業があります。各社それぞれにカラーがあり、思想や方向性、何を大事にするかといった価値観は異なるんです。

その考えの違いに触れたり、変化を感じられるのは面白そうだと感じました。パーソルグループの自社システムに長期的に関わりながら、変化も楽しめる。

「この会社は他とは違うぞ」とパーソルP&Tへの入社を決めました。

チームの「見える化」を進め、業務を最適化していく仕事

現在は業務インフラサービスグループに所属し、パーソルグループの業務システムにおけるITインフラ保守に携わっています。保守チームのリーダーとして、約10名のメンバーのマネジメントを任せていただき、チームの属人化解消に取り組んでいます。

これまでは「属人化してしまっている運用や仕事が多くなってしまっている」というのがチームの課題でした。私はパーソルP&Tの外の世界を長年見てきたので、その経験を活かして「業務を最適化する」活動に注力しているところです。

今までのやり方に固執することなく、新しい選択肢を増やした上で最適なものを選べるような文化作りを旗振りしています。

具体的には、スキルチェックシートを作成して、メンバーのスキルや得意・不得意分野を確認し、何が自分に向いているのかを「見える化」する取り組みです。そこが見えてくると、あえて不得意な分野を経験してもらったりもできるので「得意な人に業務が集中する」という事態を回避できると考えています。

また、アウトプットの大切さやテキストに残す重要性を伝えることも意識しているところです。得意な人に話を聞いても、それで終わってしまうとナレッジ共有が狭い範囲に留まってしまうので、相談した内容や知見はチーム全体に共有しようということを進めています。

実を言うと、入社後「決まりきったルールがない」ことに驚きました。大きな企業なので、細かいルールが多いんじゃないかというイメージを持っていたんです。

ところが、仕事の報連相の仕方や働き方に明確なルールはありません。リモートワークをするかどうかも「好きな方を選んで仕事しているよ」というスタンス。思った以上の自由度の高さです。だからこそ、さまざまなことに挑戦しやすいですし、新しい文化を取り入れやすいという部分があります。

こういった良い文化は残しながら、より良くなるための改善を推進していきたいと考えています。

やりがいのある仕事をしながら、家族との時間を大切にできる

実際にパーソルP&Tで働いてみて、思った以上のお客様との距離の近さを感じています。別組織という隔たりがなく、キックオフへの参加にも声がかかるほどです。

企画の初期の段階からご相談いただけることが多く「一緒にサービスを作る」という意識を持つことができます。

先方の室長など決裁権のある方々とも直接やりとりでき、さまざまなポジションの方とコミュニケーションを取る機会にも恵まれた環境です。社内のメンバーだけでなく、お客様とも毎日何かしらの対話をしています。

これだけ密なコミュニケーションを取れていると、打ち合わせの調整なども気後れすることなく、時間を相談できます。「この時間は難しいので、代わりにこの時間だといかがですか?」とお伝えすると、こちらの事情を汲んでくれる方々ばかりです。

ある程度、自分のスケジュールのコントロールができているので、家族と過ごせる時間も圧倒的に増えたと感じています。私には3人子どもがいるのですが、パーソルP&Tに入社するまでは家族との時間を持てているとは言えませんでした。

とくに一番上の子が一歳頃の時期には、子どもが起きてくる時間にはすでに出社しているということも……。子どももなかなか懐いてくれませんでした。

しかし、転職後はリモートワークで在宅時間が増え「家に帰ったらパパがいるのが嬉しい」と子どもが言ってくれたんです。「本当に転職して良かった」と感じました。

チームには私と同じように働くパパやママが多く在籍しています。そのため、同じ境遇であったり、子育ての大変さを理解してくれる仲間が多いのは非常にありがたい環境です。

子どもの体調不良や急遽のお迎え対応。そんな時には「助け合い」の精神で「代わりに対応するので大丈夫ですよ」と言い合えるチームです。

私たち子育て世代が活躍することで、若手のメンバーにも「長く安心して働ける職場」だと思ってもらえたらいいなと思っています。

なんと言っても、パーソルP&Tの魅力は「選択肢が多い」こと。キャリアパスも豊富で業務のやり方や内容もさまざまなパターンを選択できます。

プロジェクトやお客様が変わるのではなく、携わる業務自体をガラッと変えることも可能です。自分の意思で「思い描いた選択ができる」というのは大きな強みだと思います。

プロジェクトが変わるだけ、お客さんが変わるだけであれば結構よくあることだと思いますが、ガラッと業務内容を変えることもできるので、そこは強みかなと思います。

私自身も今後新たな挑戦を続けていきたいです。とくに直近は「私たちのチームがパーソルP&Tやパーソルグループの中でどんな役割を果たしているのか」を発信していきたいと考えています。せっかく意義の高い仕事をしているので、社内での存在感を強くしていきたいです。


パーソルP&Tでは幅広いポジションで積極的に採用中! 現在募集中の職種は以下から確認できます。

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