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大人っぽくなったな…「嫁フェーズ」に移行した女性達に魅力を感じるって話


僕の歳にもなるとやはり同級生で早い人は
結婚する人たちがちらほら出てくる。

先日エモい思い出があると美化しちゃうって話を
した友人と電話した時、果たしてどういう女性が素敵か
と言う話を長々としたわけだ。
(該当記事はこちら)

今回はそれについて書いていきたい

結局のところ魅力って何なんだって話

僕はもう付き合って6年目になる彼女がいる。
先日話した友人は3年ほど付き合った彼女と
去年破局し絶賛傷心中なわけだ。

この結婚秒読みの僕と失恋中の彼が
今、結婚を視野に入れて恋人を探すなら何を重視し
何に魅力を感じるのかと言う真剣な議論になった。

我々の出した結論は、奥ゆかしさであった。

ギラギラしている女子が怖いって話

ギラギラしている、と言う表現わかるだろうか。
恋人が欲しい、イケメンや高スペックなメンズを
仕留めたいと言ったいわゆる気合の入っている女性。

我々はアレが苦手なわけだ。

何というか損得勘定で接してないか?
と思ってしまうのと利己的な考えが働いている
パターンが多いという我々の経験則からの結論であった。

自分で言うのも恥ずかしいが、僕は恋愛経験は豊富な方だ。
話し相手の友人もイケメンで高身長でハイスペックな為
モテにモテたわけだ。

だがここで大きな違いとして
2枚目キャラの友人と3枚目の僕とでは
女性のアプローチの仕方がまるで違うことに気づいた。

僕の場合三枚目キャラ(お笑いとかいい奴ポジ)に
ハマる事が多くラフな感じで仲良くなる事が多く、
普通に異性の友人として接してくれる人が多い。

ところが2枚目キャラ(イケメンでクール系ポジ)の彼には
女の子が背伸びするというか、
いわゆる「戦闘モード」になるわけだ。

要するにどうやってこのイケメンと仲良くなるか、
と言う戦略性が見え隠れしてしまうと言うのだ。

彼はどうやらそれに辟易としており、
素直に異性の友達が欲しい、と言っていた。

たいそう幸せな悩みですこと…

と思いつつ確かに
「自分の中身」を好きになってくれたり
興味を向けてくれたりするのではなく、

自分の有するスペック」に恋されても
当人はやはり困ってしまう
のは当たり前のことだろう。

故にそれに気づいてしまうとどうしてもその人を心から
好きになれない、信用できないと思う彼の心理は当然
理解できるわけだ。

ラフで楽しいビッチ系と真面目で硬すぎる女性

さて更に議題として上がったのは、
ラフでノリも良く結構やんちゃするタイプの女の子と
良い人だけど恋愛下手でマジで守りが硬すぎる女の子

この2タイプについて議論が移った。
前者に関しては友達にいると楽しいけれど

正直もうそう言う歳ではない。

と言う結論だった。要するに遊び尽くしてしまった
人間からすると本当にそう言う人は友達止まり
でしかないと思ってしまうのだ。
やんちゃである事は決して悪いとは思わないが、
まぁ自分の彼女はそうあって欲しくないなとも思うのだ。

むしろ結婚を視野に入れるなら少しゆったり落ち着いた
雰囲気で一緒にいれる人の方が長く居れる気がするのだ。

さて次に後者の方だが、やはりこちらも難しい。

恋愛下手で守りが硬すぎるだけならいいのだが
十中八九拗らせているパターンがある。

僕は勝手に御局ルートとよんでいるが、
開花のタイミングを見失って
ひたすら他の女を嘲る妬むしかできない人を
もう既に何人か見てきた。

その可能性を内包している事が多く歳が行けば状況も
深刻だったりする。

逆に言えば陰キャでモテなかっただけの方がまだ
いいまである。

そこそこ可愛くて友達もいるのに何故かフリーな女の子。
しかも守りが硬いときたら、なにか骨の折れる
苦労をする
覚悟をしておいた方がいいと言っておきたい。

事故物件のパターンと恋愛自体を構築できない
パターンのどちらかである事が多いからだ。

恋愛においてある程度性生活も重要なわけだが、
そこに対する認識の差等も考慮しなければいけない。

故に丁度いいところの見定めが難しいのだ。

結果としてある程度恋愛に対して余裕がありつつ、落ち着いている奥ゆかしさ的なものにめちゃくちゃ魅力を感じる。

その奥ゆかしさを確立した女性に多いのが
この記事のタイトルにある「嫁フェーズ」に移行した
女性達なのである。

嫁フェーズとは

さてここで確認したい嫁フェーズなのだが、

心に決めた人がいてもうある程度恋愛に落ち着きを
見い出しただ純粋に自分を磨いている大人な女性を指す。

これに該当する女性を「嫁フェーズに移行した女性」と
僕らは定義した。

要するに昔ヤンチャしてたけど落ち着いたアレだ。
打算的でなく、既に「幸せとは何か」を知っている女性だ。

恋愛に対して、理想や幻想を抱く人は多すぎる。
これは男女問わず多いと社会人になって痛感する。

恋愛経験値が少ないのに対して、ドラマや漫画の影響を受けすぎな為恋愛に対する理想値が圧倒的に高い。

その中でも現実とのギャップが激しい事を承知で
恋人との幸せを確立している女性はもはや恋人ではなく
「嫁候補」と言えるだろう。

嫁フェーズに移行できるか否か?

さてこの嫁フェーズに移行できるか否かを
見定めなければならない。

要するに付き合う時の判断基準は本来これなのだ。

「互いの価値観をすり合わせ互いの幸せを確立できるか」

勘違いしないで欲しいのは勝手に嫁フェーズになる
のでなく育てていく感じである事だ。
男も勿論努力が必要なわけだ。

結果的に双方が思い合い、恋愛関係を昇華できるか
どうかにかかっている。

だがその段階にたどり着くカップルも見る限り一握りだろう
やはりそこにステータスを求めると拗れるわけだ。

気になる人を落とすには?

気になる男性を落としたいなら覚えておいて欲しいのは
割とキラキラしたアピールより、
いわゆる抱擁力のある女子力をアピールした方が
ウケがいい
はずだ。

キラキラした女っぽさは伝家の宝刀として残し
ギャップで攻め落とすのが良いだろう。

イケメンやいわゆる彼氏にしたい良い男ってのは
攻めっ気のある女性を見飽きている

相手の作為であったり僅かな好意を敏感に感じとる。
故にやはり距離を取るのが上手い。
あっという間に逃げられてしまうし距離を作る。

本当に男を仕留めたいなら「脳ある鷹は爪隠す」だ。

これは男性にも言える。ギラギラとか攻めっ気は
相手を困惑させてしまったりする。
余裕とセンスとギャップが大事な気がする。


モテる人の特徴は?

では結論男女に限らずモテる人というのは、

落ち着いたギャップ持ちの人

という印象は強い。

基本は落ち着いているが話してみると気さくだったり、
遊びいにいくと楽しい。
けど仕事はめちゃくちゃ一生懸命だったり、子どもっぽい側面があったりなどなどギャップを有している方がモテる。

これを戦略性を見せずにサラッと出せるかが
重要なのだ。要するにコミュ力とセンスが伴うわけだ。

ただ面白い話やはりこれに関しても
心に決めている人がいる人の方が余裕があり
ギャップを有することが多い。

だから
嫁フェーズの女性を魅力的に感じるのかもしれない

隣の芝は青いとはよく言ったものだ。

この記事を読んだ方がくれぐれも火傷をしない事を
切に願う。

written by ポロポロ


名前:ポロポロ
東京でなんとか生きてる24歳。
酒と映画が好き。カメラマンもしている。
仕事は教育系。
セミナーを開きたいと今日この頃思う。
noteは不安な夜に自分の気持ちを書き始めたのが
きっかけ。
モチベーション理論系の記事と独り言とたまーに
人付き合いについて書いている。

Twitter @ryunenkowakatta
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