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目が滑る、そんなあなたにnoteの世界

わたしが職場に通ったり通えなかったり、を繰り返していた頃。

胃の不調から始まったことは以前の記事にも書きましたが、
それ以外に職場で困った症状がありました。

それが、目が滑って活字が読めないこと。

抑うつ状態による、思考力や集中力の低下が原因です。

せっかく職場までがんばって足を運んだのに、
メールのチェックをしようとしても
何が何だかわからん。頭に全く入ってこない。

小さい声で音読しながら、必死に数通のメールを読んだあの日…

そんなわたしに似た誰かへおすすめしたい、
このnoteの世界。

「活字が読めない」と意識してしまうと、
何だかやるせない気持ちになりませんか。
本に手を伸ばすのを、躊躇ってしまいませんか。

でもここには、たくさんの書き手がいます。

文章の書き方も十人十色、
俳句や詩を書く方から、長編小説を書く方まで。

パッと見て、「目が滑るな」と思ったら違う文章へ、
「この人の文章は読めるな」と思えたらフォローもできる。

改行や空白のおかげで読みやすいのもnoteのいいところ。

「読めるものから」読んで、
言葉を楽しみませんか。

きっとどこかで、あなたの為の言葉が待っています。

初めて目が滑ったあの日から、2年弱が経ちました。

図書館で数冊本を借りたのに、目が滑ってしまい、
ほとんど読めなかったのがちょうど1年ほど前。

それから、noteでふらふらと好きな記事だけを読み、
たまに思い立ったように本を少しずつ読み。
(本当に少しずつ。)

気がつけばわたしは、文庫本の半分程とされる
6万字強の小説を一気に読むことができるようになっていました。
今なら文庫本も休まず読めちゃうかもしれない!

もちろん、医学的なことを言えば
抑うつ状態の改善があってこそなのだと思います。

けれど、頭を使わずにずっと休んでいたわたしにとって、
このnoteでたくさんの記事を読んだことは
頭の動きにも、わたしの気持ちにも、
いいリハビリになりました。そう信じています。

頭も体も、少しずつ動かさないとね!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます! コメントもいつでもお待ちしております。