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0040 【絶景】平安時代から琵琶湖の要衝を守り、千体の阿弥陀仏を備える「浮御堂」(滋賀県)

浮御堂うきみどうのご利益

湖上安全、航海安全、縁切り、縁結び、苦悩解消、煩悩消滅


浮御堂うきみどうについて

平安時代に建立された満月寺まんげつじのお堂で、浮御堂には千体もの阿弥陀仏が祀られています。

満月寺の御本尊は、聖徳太子が作られたと伝えられています。
量、質両方を備えた素晴らしいパワースポットです。

この浮御堂は平安時代から航海安全を琵琶湖の神に祈る場所でした。

浮御堂の湖底からは平安時代を中心とした大量の遺物が出土し、高級品の陶器類、普通の集落には無い文字の書かれた土器、銅鏡まで出土しました。

広大な湖水、琵琶湖大橋、伊吹山、沖島などが一望でき、四季四六時中、どの瞬間もほんとうに素晴らしい絶景ポイントです。

湖中に浮かぶお堂の景観は、近江八景「堅田の落雁」として有名で、松尾芭蕉をはじめ、過去から文化人、歌人、絵師の心をとらえ続け、今も人の心を虜にしています。


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公式サイト・参考サイトなど

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