0225 江戸時代から発光現象が見られる謎のピラミッド「黒又山」(秋田県)
黒又山のご利益
古代からのエネルギー
黒又山(本宮神社の鳥居前)の360度ビュー
黒又山について
美しい山体がピラミッドのようで、平成4~6年の本格的学術調査で、山全体が階段状に加工され、山頂部分の地下10m地点の石棺に石器・土器や石製品などが納められていると判明しました。古代からのパワースポットです。
江戸時代からたびたび発光現象が見られ、ピラミッドがエネルギーを発生させているとも、発見報告が相次ぐUFOだとも言われています。頂上にある本宮神社前の地面はゼロ磁場になっていて、コンパスの針が狂います。
黒又山からは縄文、弥生遺跡が発掘され、山の周辺には大湯環状列石等の遺跡が多くあり、これらが黒又山を中心として正確に東西南北や夏至冬至の日の出・日の入方角に配置され、祭祀施設の中心だった可能性があります。
縄文時代の集落跡の大湯環状列石から北東の鬼門封じの方向に黒又山が位置しています。縄文人にとって意味のある山だったということです。
黒又山は地元ではクロマンタと呼ばれ、アイヌ語では「神々のオアシス」を意味する「クル・マッタ」が訛ったものとされています。
古代、東北にはアイヌ人が住んでいたため、アイヌ語が残っているのです。
標高は280mですが、標高差は80mほどで、10~20分ほどで登頂できます。
2kmほど離れた大湯環状列石とともに、古代のロマンをかきたてられ、古代からのエネルギーが得られるマニア好みのスポットとなっています。