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日記 一〇二号室その5

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夜ごはんときもちを記録した日記のつづき(2017年12月25日月曜日〜)。 踊る阿呆に、見る阿呆。 踊ってころんでしょげて蹴っ飛ばしてうたって仰いで。 よきもあしきももらったもの…
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#action

0317

0317

2018年3月17日土曜日

はれ

晩ごはんは、飲み屋さんのごはん。

ひさしぶりにお酒の匂いが漂う電車のなかにいる。のみかいに行くという選択肢はこれまでなかった。のんさんの授乳があるから。

彼女は授乳をして眠る。帽さんが行った方がいいと言ってくれて あいこちゃんすーさんがいっしょにごはんを食べてくれることにもなって参加できた。伝えたいことを伝えられた。

ふりかえりやactionの発表だけだ

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0316

0316

2018年3月16日金曜日

くもり雨

たまにはなにか買ってくるとか、食べてきてもいいんじゃない。そうするなら食べて帰るよ。と帽さんからのメール。

のんさんに付き合ってもらい無事キンコーズでタグをつくり、actionの報告のことであたまがいっぱいで「献立をかんがえるあたまのよゆうがない」とメールをしたその返事だった。

なにかお惣菜でも買おうとしたけれど、いろいろ見てはくるくるしてしまい、けっ

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0315いちごパフェの咲く卵

0315いちごパフェの咲く卵

2018年3月15日木曜日

くもり

この時期はあたまのなかはactionのこと、actionの報告のことだらけで。

しゃぼん玉につけようと思うタグを印刷しようとしていたのにプリンターが壊れて、17日にrelight committee最終日の報告の際に配布したいけれどどうしたものかというのとどのように伝えるかを決めきれていなくてくるくるしていた。

いくこさんにタグに書く言葉を見てもらい意見

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あおとはな

あおとはな

二〇一八年三月一日木曜日

はれ

仙川駅から京王線に乗って
調布駅からバスに乗って
いつもの公園にたどり着いて
まんまるに近い月がぽんとそこにいて
帰ってきたなーと思った。

暮らすことのできる場所はいくらでも選べて変えることができると思っているけれど
転校などをして ふるさとという感覚があまりないわたしだけれど
ここは 帰ってきたなあ と思えるところなんだなと

わたしはここにこれからもお世話

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デロールとダーウィン

デロールとダーウィン

二〇一八年二月十八日日曜日

くもり

counter voidへの視察と検証に付き合ってもらう。

けやき坂は風がつよく吹く。

のんさんは「あかちゃんのほう いく」と わたしが吹いているあいだに 坂をのぼっていってしまい帽さんはあわてて追いかけた。そのあかちゃんとは。

以下は吹いたことで思ったことなどを宏子さんたちに伝えたメモを貼る。

六本木でしゃぼん玉が飛んでいること、吹いていることはも

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末広町へ行くりゆう

末広町へ行くりゆう

二〇一八年二月十七日土曜日

はれ

relight committeeの日。
今日を含めて、あと2回。

バカバカしいと笑って
ぐっと突っ込みちゃんと伝えて
ここはいいところだなあ、なんて
なんでこんなことを書きはじめたのかわからないけれどそんなことを思ったみたいだった。

午前中の学習のテーマは、居心地。

あきおさんが話されていた (心地よい状況を獲得するために)現状が心地よくないから

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どどどのカレー

どどどのカレー

二〇一八年二月十六日金曜日

はれ

コースは決めた。

すこし眠そうなのんさんがさいごまでゆけるかな。

自然食品の店にて2週間(もってほしいな)分のやさいなどを買い、ラースンにてオザケンチケットの支払いを済まして、あの湖のような丘のような森のようなところへ。

はしりまわって早々に眠たそう。帰ってだだだっとごはんとお風呂。夕方には眠るのんさん。そのおかげで企画書を書く時間をつくれた。ふう。

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木のおはか

木のおはか

二〇一八年二月七日水曜日

はれ

「相棒になったこの子 (石)ともっと愛情を深めない? (砂場のまわり)一周するとか。」

あの、ドラえもん公園が壊されていて

でものんさんとブランコをする約束をしていたからとやってきた

ここもひと気のない公園。

今日は、小学2、3年生のおんなのこ2人があそんでいた。彼女たちはあそぼをいくつも開発していた。「いいことかんがえた!」

砂場をつかって石を蹴って

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サークルサーカスサーファー

サークルサーカスサーファー

二〇一八年二月三日土曜日

朝は晴れて曇りに変わる

動く という日だったのかなあ。

朝食のあと、「ねんの!」というのんさん。粘土で帽さんと遊んだいつかの日、それがたのしかったことが、残っているんだな。ひさしぶりに朝から家にいる帽さんと、粘土をしたつくえがならんで、「ねんの!」。

「やろう!」とつくえのうえを片づけて、器づくりがはじまる。おおきな平らなお皿とリクエストをして帽さんが作りはじめる

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はたをふる ゆきがふる

はたをふる ゆきがふる

二〇一八年二月一日木曜日

はれとくもりとあめとゆき

どうやら、表に出るそのまえとうしろのおはなしというのか物語に興味があるんだなと。届いてほくほくしたclammbonのDVD。のんびりと家で過ごす今日に再生ボタンを押して、改めてなんというか確認した。behind the scenesを眺めながら。物語のあるところ。

actionについてぷか、ぷかとなにかが時々水面から顔を覗かせる。これまでは

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でんわボックスに魔法をかけて

でんわボックスに魔法をかけて

二〇一八年一月二十一日日曜日

くもり

昨日は朝からずっとあいこちゃんたちにお世話になったのんさん。お風呂にまでいれてもらい、帰ってきたらそのまま布団でぱたりと眠った。

帽さんは2つ隣の駅のあたりでパンクをさせて、1じかん半歩いてのんさんが眠ったずっと後に帰って来た。

いすを出して喋りながら家のまえでパンク修理をしていると、時々話しかけてくれるひとがいたりした。「なにかなさっているの?」

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おかめそば

おかめそば

二〇一八年一月二十日土曜日

はれ

relight committeeの日。

あるひと言がずっとそこにいてそれがぜんぶを覆っている。濃い灰色の厚い曇り。これはいつかもみた曇り。

晩ごはんは、水炊き鍋。

actionについて

聞くということと、記録するということ

これらがわたしのなかで ”じぶんにとっては切実で身近であること”であると、それが故にその重なりとなるsmall talk ra

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BPMをさげるってこと

BPMをさげるってこと

二〇一八年一月六日土曜日

はれ

お昼に駅で合流して、野生展へ向かうことになった (提案にのってくれた)。

朝話した、昨夜の室内さんとのやりとりについて「なにか変化はあった?」と聞いてくれてとつとつと話してゆく。

・これまで主体的にじぶんのやりたいことをしてこなかったというのはすこしそんな気もしていたけれど、やっぱりそうみたいだなと。「そうなのかもね」と帽さん

・いつだって誰かありきだった

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魔法を思い出せ

魔法を思い出せ

二〇一八年一月五日金曜日

くもり

長旅のねんまつねんしのなかで、のんさんはすこし風邪をひいた。ひさしぶりに公園で遊びたいかなとも思ったけれど外に出ることはやめる。洗濯物を干したり床を拭いたりしながら平日を思い出し身体に馴染ませてゆく。

晩ごはんは、油あげと小松菜の煮びたし、長芋のおひたし、しょうが焼き、お味噌汁、ごはん。

ようやくactionについて綴ってあるnoteのURL、メモを送る。

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