何かを変えたい人へ


何かを変えたいと思っている人は多いと思う。
私もその1人だ。もっと成長したいし、もっと良いチームや指導者になりたい。

人間が自分自身を変えようとするとき、次の2つのことを変えるしかないらしい。    

それは、


「時間の使い方」と「環境」!

まず「時間の使い方」について。

人間はそもそも平等ではない。生まれた家によって経済状況は違う。貧富の差は人が平等ではないことを示す最も分かりやすい証拠となる。
竹花貴騎という事業家がいるが、その人がYoutubeで次のようなことを言っていた。

「貧乏なのは百歩譲ってあなたの責任ではない。しかし、自分自身やその子どもが貧乏なのは間違いなくあなたの責任。他の人とは違う境遇だったかもしれないが、それでも他の人と同じように24時間が与えられ続けてきたはず。」

そう、人は能力、経済力などなど思いっきり不平等である。しかし、唯一平等なのは与えられた時間なのだ。だから、何かを変えたいと思ったときに変えられるのは時間の使い方なのだ。なぜから、時間だけは全員に与えられているからだ。この部分に関しては金持ちも貧乏も関係ない。スポーツの上手い下手も関係ない。だから、時間の使い方をよく考えるべきなのだ。自分の時間の使い方は自分のためになっているだろうか。


そして、「環境」。これは、どんな人々のなかに自分の身を置くかということ。偏差値30くらいの高校にいるよりも偏差値50の高校にいる方が大学の進学実績が良いことがほとんどだ。それは、環境が違うから。勉強に対する意識の高いひとが集まる集団に属すれば、多くの人は彼らに影響され勉強への意識が高くなる。

つまり、誰と過ごすかということが大切なのだ。ぬるま湯の環境では大きな成長は見込めない。間違ってはいけないのは、ぬるま湯でも成長はできる。しかし、すこし熱いお湯、厳しい環境にいた方が成長の幅やスピードが段違いだということ。だから、自分ばバスケ部を「バスケを一生懸命やる人が集まる集団」にしたい。そうすれば、環境を変えることができるからだ。そんな集団になれば成長の速度もきっと今より速くなる。

全ては自分と自分に関わる人の成長のために。
pounding the rock!

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