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失敗とは何か

こんばんは。かえもんです。

今日は「失敗」とは何か?ということについて話をしようと思います。参考はおなじみ西野亮廣さんのVOICY。

西野さんいわく、失敗とは2つの種類があるそうです。

①何もしないこと
②結果が出ているのに改善しないこと

私たちがまず思い浮かべる失敗の定義は上の2つとずれています。
たいてい失敗と言えば、勝負に負けるとか重大なミスを犯すなどを思い浮かべます。

しかし、本質的にはそれは失敗ではありません。

本当の失敗は負けやミスを改善して次に生かさないことだからです。


ただ、こんなことはこれまで多くの人が言ってきたことです。

改善とは何をすればいいのかというところまで考えて始めて、負けが勝ちにつながります。


改善とは「仕組みを変えること」です。

例えば、学校生活のなかで給食の準備が遅いという問題があるとします。
ここで、「早くしよう!」と声をかけることは改善にあたりません。改善と言うにはあまりにも不充分な対応です。

声かけするのも大切ですが、もっと根本的な部分を変えていくのです。
具体的には、給食の直前の休み時間に当番を確認する時間をとる、当番は給食の準備をしてから授業を受ける教室に移動するなど。

リーダーが頑張らないと周りが動かないような状態ではなく、勝手に周りが動くような仕組みを作ること。


それこそが「改善」です。

上の②にある「改善」とは「仕組みを変える」ということです。

この部分を自分自身もまだまだできていないので、頭をひねって頑張ろうと思い
ます!


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