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「ハロプロ自由律俳句」まとめ①

ハロプロ自由律俳句というものをひとりではじめた。そして思いついた句をnoteにアップしているのだが、定期的に記事にまとめていく。ついでに軽く解説とか、もっとこうした方が良かったかなっていう反省点とかも。

ということで、こちらから。

■推しのフルネームが飛び交っている

ライブ開演直前の風物詩。「和田彩花さーーーん!」とかね。

■文化祭実行委員長に恋したようだ

BEYOOOOONDSの『文化祭実行委員長の恋』を見ているヲタが、文化祭実行委員長役の桃々姫に恋してしまった瞬間。

突然しまぁださんのベース動画を貼ってみる。

■したり顔でピンポスをしまう

ハロプロのコンサートグッズであるピンナップポスター(通称ピンポス)は、誰が出るか分からない仕様になっている。なので、一発で推しを引き当てた時は興奮するものだ。

そこを「ニヤリ」したり顔で仕舞うクールなヲタもたまに見かける。

■「また推しが増えた」と見上げる中野駅

中野サンプラザで夏冬に行われるハロコンは、ハロプロの全グループに研修生も出演する。

推しを観に来たつもりが、あの子の魅力に気付かなかった鈍感な人たちが終演後、ため息交じりで「また推しが増えた」と中野駅の看板を見上げながら呟くのもハロコンの風物詩。

■ひとりだけ裏拍がとれていない

ハロプロは会場のヲタも舞台装置のひとつである。曲によってクラップやコールを、いかに曲の邪魔をせずに揃えるかというのをハロヲタは暗黙の了解で行っている。そんななかで、ごくたまに裏拍子でクラップしなければいけない曲に乗れないと恥ずかしかったりする。

ところでこの句は「ひとりだけ裏拍とれてない」とかのが良かったかな。自由律俳句って接続詞の使い方、端折り方が難しい。

■今夜だけじゃなく浮かれてた

つばきファクトリーの名曲『今夜だけ浮かれたかった』を聴いているつばきヲタは「今夜だけじゃなく」いつも浮かれている。

■用もないのに赤羽橋で降りていた

ハロプロが所属する事務所アップフロントの最寄り駅は都営大江戸線の赤羽橋である。なので六本木とか麻布十番に用事がある時とか、たまに赤羽橋でふらっと降りてしまう衝動に駆られる。ヲタの習性だ。

この句も「用もないのに赤羽橋で降りる」みたいな方がよかったかな。

■16ビートを刻んで信号待ち

イヤホンでハロプロの曲を聴きながら街を歩く。信号待ちしている時に、不意に16ビートを刻みたくなるのもハロヲタ特有の性(さが)だろうか。つんくイズムはハロヲタの心にも脈々と流れている。

うーん、これも「16ビートを刻む信号待ち」の方がいい気がする。

■まとめ

こんな感じで今後も詠んだ句をまとめていこうと思う。アップしてから「あ、こういう風のがよかったか」と反省もあるので自己添削する機会にもなる。

そして自由律俳句なクラスタの人にハロプロのこと知ってもらう切っ掛けにもなれたらなという裏テーマもあったり。

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