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30.「親の世間の目」に合わせ、親のための行動をすると、子供の毎日は「地獄」なのだ。

「そんな勉強して何になんねん」


「選択肢が増える」


昔テレビで紳助さんが娘に対し、そう質問したところ、娘さんはこう答えたという。


「なるほど」と思った紳助さん。


そして、


小遣いが千円だったら千円以上のものは買えない。


けれども小遣い1万円で、千円のものを買ったっていい。


といった解説をしていた。


何とわかりやすい。


私は学生時代、英語の塾に行っていた。


正式には行かされていたのを思い出した。


親は塾に通わせていれば、勉強は大事だと伝えることができていると思っている。


なぜ勉強は大切なのかを説明できない親だった。


親のプライドなのか、答えが分からないとき質問に「分からない」と言えなかった。


最悪なことに、半ギレしながら「自分で考えろ」と怒鳴りつけられた。


親の「自分で考えろ」は「本当のところ、俺もよく分かっていないんだ」ということ。


怒鳴られるのも嫌だし、親に対し、「余計なことは言わないでおこう」。


そう思い、余計なことは言わず、親の世間に合わせた。


私の経験上、

「親の世間の目」に合わせ、親のための行動をすると、子供の毎日は「地獄」だということ。


親の言ってることを真面目に受け取ると損をする。


真面目に受け取って落ち込むあなたをコントロールしようとする。


ちなみに紳助さんは「親だって間違える。親をやるのも初めてなんだ。」と、どこかの番組で言ってたな。


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「大人が趣味でやるって言うなら別に止めないけどさ、、、。英語でその子のどういう可能性を広げてあげたいのかを何も考えていないんだ。」

本書から抜粋

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