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いま注目の「晴海フラッグ」最高倍率111倍の物件は本当に買いか?

2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村の跡地に建設中の「晴海フラッグ(HARUMI FLAG)」。
先日ショールームに行った感想と合わせて、魅力や正直どうなのか?をお伝えします。

広さの割に安い。人気の高さにも納得感

晴海フラッグの特徴はなんといってもこの「広大な敷地」
「晴海フラッグ」は大きくPARK VILLAGE、SUN VILLAGE、SEA VILLAGE、PORT VILLAGEに分かれています。

なんといっても、そもそもの敷地が広い。
何棟にも建つマンションだけではなく、広場や公園、商業施設も建設されることもあり、その広さはなんと東京ドーム3.7個分

そして驚いたのは小学校・中学校も建設予定とのこと。
かなり「ファミリー向け」であることが伺えます。

また、部屋もかなりの広さ。
理由はパラリンピックの選手も使っていたこともあり、車椅子などでも移動できるよう、柱を極力なくした作りにしているとか。

中央区というこの立地と、商業施設などが徒歩圏内にあるこの利便性で、価格は坪単価200万円台から。
人気の理由も頷けます。

第二の芝浦アイランドになるか?

今回一緒に見学に行った代表の坂東と役員の許斐は、
「新しい芝浦アイランドだね」と口を揃えています。

芝浦アイランドとは、東京都港区芝浦4丁目にある再開発地区のことです。
「芝浦アイランドグローヴタワー」「芝浦アイランドエアタワー」「芝浦アイランドブルームタワー」「芝浦アイランドケープタワー」の4棟が並びます。
デザインモールAir Terraceやプラタナス公園などもあり、なんだか構造も似ています。

芝浦アイランドは、1番田町駅に近い「グローヴタワー」だと駅から徒歩9分ほど。
当初は駅から少し距離が離れており「本当に便利か?」と不安視する声もありましたが、商業施設Air Terraceができたことで利便性と人気が一気に上がりました。

晴海フラッグも芝浦アイランドと同じく最寄り駅の勝どき駅からは徒歩19分。
メインは東京BRT(バス・ラビット・トランジット)です。

東京BRTは都心と臨海部を繋ぐ交通機関として、2020年に誕生。
虎の門・新橋から、勝どきや晴海、東京テレポート方面へと繋ぎ、2022年から本格運行が開始されています。

交通手段がバスのみなので利便性を不安視する声もありますが、小・中学校の設備や商業施設など利便性はある程度担保できそうです。

まだまだ注目の中央区

ショールーム担当の方からは、
「月島の方にも今、未発表ですが計画中のマンションがあります。三井も建設中のマンションもありますし、ここらへんは一気に変わりそうですね。」とのこと。

中央区の中では目立たなかった「月島・勝どき・晴海」が、今後東京の人気スポットとして一新するかもしれません。


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