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美竹玄徳
2021年5月26日 00:02
“2章 宗教に侵された国”次はどんな国だろう。名前からすると、おそらく宗教にすごく熱中している。そんな雰囲気をとれるが、変な人がいそうな国だな、どんな面白い異文化が見られるだろう。なんて考えながら歩いていた。この国にはとくに門や仕切りのようなものは全くなく入国も許可なども必要なくすんなりと入ることができた。国に入る前から、遠くに塔のようなものが見えていた。おそらくあの巨大な建物が国の
2021年5月17日 01:49
空を見ていた。とても青く透き通るような空。それと同時に、あの日のことを考えていた。煩いくらい雨が降り、寒かった日。今でこそ僕は世界を旅する写真家だが、あの日が全ての始まりだった。そして、あの日がなければ今の僕はいなかったであろう…僕は決して不幸な家庭ではなかった。小学の時に親は離婚、母に育てられていたが金持ちの家系だったのもありお金にはこまらなかったし、友達だって多くはないが、最