研究の向こうにアントレプレナーシップが見える
「研究スキル売買」について問題提起をする記事が先だって、毎日新聞に掲載されました。記事によれば、インターネット上のスキルマーケットなどで、研究者の人たちが論文執筆やデータ解析などの研究スキルを販売し、取引は売買側ともに匿名で行われているという内容でした。大学教授などの肩書を持っている人も含まれていたとのこと。毎日新聞の調べでは、スキルマーケットのうち7社で118人が研究スキルを売っていたことが確認されたとしています。売買側ともに匿名でのやり取りなので、研究不正につながりかねな