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パーソナルトレーナーになるには?(トレーナーの選び方のポイントもお伝えします)

今日も楽しく、元気よく!
ポジティブせきもとです。

私はパーソナルトレーナー5年目の25歳会社員です。

YouTubeもやってます。


よく「パーソナルトレーナになるにはどうしたら良いですか?」
と聞かれます。

今回はその方法について

【前半】トレーナーという職業について
■パーソナルトレーナーになるには
■業務形態
■資格について(資格は必要なのか?どんな資格があるのか?)

【後半】トレーナーとしての在り方
■トレーナーにも得意分野がある
■”売れるトレーナー”の特徴
■コンテストや大会での実績は必要?
■”良いトレーナー”とは?(ポイントをお伝えします)

についてをそれぞれの項目でまとめてお話ししていこうと思います。

この記事を読むにあたっておすすめの方は以下の通りです
・パーソナルトレーナーになりたい方
・パーソナルトレーナーを選ぶ参考にしたい方
・自分の担当トレーナーを見つめ直したい方

前提として私は学生の頃のバイトで行っていたジムのトレーナーとパーソナルトレーナとしての活動も合わせれば合計7年間トレーナーとして活動しております。

今まで様々なスタイルのトレーナーと出会ってきましたが、
それを踏まえてお話しできることや考えをここでお伝えしていきます。

「筋トレが好きで、パーソナルトレーナーになりたい!」
「でもどんな働き方をしたら良いのか分からない」
「そもそも業界について全然分からない」

そう言う人に、是非読んで欲しい記事です。



■パーソナルトレーナーになるには


パーソナルトレーナーになるには多くは2つ方法があります。

①養成スクールや専門学校・大学を経てパーソナルトレーナーになる
②全くの未経験から中途転職や新卒就職をパーソナルトレーナーになる

ちなみに私は①です。
専門学校に2年通ってから現在の会社へ就職しております。


どちらが良いかというとまた難しいところではありますが、
トレーナーとして即戦力になるのはもちろん①です。

「すぐ形にして、トレーナーとして収益を上げたい。」
というのであれば圧倒的に①であるといえます。

というのも、知識はそれなりにありますので研修においてもさほど時間を要しないという単純な理由です。

ですがパーソナルトレーナーといえど接客業です。
ここから”売れるトレーナーになれるかどうか”に関してはまた別問題ですので、これについては後半で触れていきます。

ちなみに全くの未経験であっても、もちろんしっかり形になるように大手の企業では研修が組まれております。
ですがその過程で資格を取得する必要があったりする企業もありますので、割と知識構築の部分では大変かもしれませんが、”他業界に入る”というのはどの分野においてもきっと同じくらい大変なことだと思いますので、それはトレーナーにおいても同様であるということはここでお話ししておきます。

ちなみにそう言った研修から現場に出すまでの時間が中々かけられない、即戦力を欲する中小企業はどちらかというと「経験者優遇」になっている傾向があります。

なので今まで多くのトレーナーを見てきた私個人の完全な主観では、

①の養成スクールや学校を出ているトレーナーは
ベースの知識がある程度ある+就業を経て得た経験やスキル+個性

②の未経験出身のトレーナーは
やる気やモチベーションが高い+就業を経て得た経験やスキル+個性

という傾向が強い印象です。





■業務形態


まずシンプルに業務形態には大きな分類ですと2つ種類があります。

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