見出し画像

自己PRは必要か ~理想の就活とは~

最近、ハッとなることがありました。

それは「自己PRっているの?」です

進学の際や就活時に自己PRをすると思うのですが、それをやる意味ってなんだと思いますか?

高校に受かりたいから?
企業に採用してもらうため?
自分はこんな人間だとアピールするため?

大半の人がこんな感じでしょう。

本来自己PRとは、自分自身と本気で向き合い、自分とはいったい何なのかを生涯をかけて理解していく手段であると思います。

しかし、現状は、企業に寄せた自己PRや嘘で塗りつぶされた自己PRでしかないような気がします。

また、自己PRは就活において自己をアピールする手段として用いられていますが就活での自己PRは意味あるのでしょうか。

確かに、自分を分析し自分について他者に意見を述べることは必要なスキルかもしれません。
しかし、どれだけ自己PR をしても、それは猫被った騙しあいゲームにすぎません。

考えてみてください。

皆さんがご飯を食べるお店を決める時、口コミや食べログの評価を見てお店を選びますよね?
どれだけお店側が「安い・早い・うまい」とアピールしてきても評価が低いお店にはあまりいかないでしょう。

それと同じです。
皆さんがお店を判断する時と同じように、企業も皆さんを選定します。
その時、重要になるのが他己PRなんじゃないでしょうか。

内定をもらうために履歴書や面接で嘘をつく。

そんなことより、自分のやりたいことを追求し、自己に磨きをかけることに没頭する。
そうすることでまずは、身の回りの人の自分に対する評価を上げていく。
そして後から企業が寄ってくる。

綺麗ごとかもしれませんが、これが理想の就職活動なのではないでしょうか。

就職活動を始めてもない学生が書いてみました笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?