自分の分身を作る
こんにちは。
inuです。
今日も朝からジムでトレーニング。
朝のジムが週末の楽しみの1つ。
毎日行きたいと思いつつ行けないのが残念。
もう少し仕事の時間の余白を作りたいと考えた。
そのためにはやる事よりやらない事を決めた方が良いのだろう。と分かっていても出来ていないなあと。
そう思ったので、最近はあえて断ることを増やしてみている。
ほんの少しなんだけど、以前に比べると楽になった。
ついスケジュールの余白が嫌で避けていたのだが、どうやらこっちの方が良いみたいだ。
さすがにジムには行けないが、家トレはできるようになってきた。
更にそれをお金でも応用してみようということで、今日の
自分の分身を作る
ことにした。
分身?
ちょっと自分でも何言ってるんだコイツという感じなんですが、自分の余白時間や余裕資金を別で働いてもらうということだ。
ひと言でいうと『投資』をするということ。
もっとわかりやすい言葉にすると
『お金に働いてもらう』
という言葉が良いかもしれない。
私自身は金融投資と自己投資が割と好きなので、違和感無く出来ているのだが、周りに話すとやはり嫌悪感や不安感を感じる方が多い。
今日はそんな何となく投資してみたいけど、一歩踏み出せない方の後押しが出来たらいいなと思い、分身の作り方を考えてみたい。
・分身の作り方
①収入の10分の1を自分のものにする
②支出と収入を把握、コントロールする
③少額を投資してみる
④とにかく続ける
まとめるとこの4ステップである。
実はものすごく簡単なように見えるのだが、これが難しい。
私もまだ始めて5年弱ほどである。
広い意味での投資はもっと早いけれどもみんな実は気づいていない。※銀行預金も立派な金融投資
まずは順を追って説明してみよう。
①収入の10分の1を自分のものにする
まずは最初の一歩である。
これはバビロンの大富豪に書いてあることなのだが、いわゆる先取り貯蓄。と言えばいいだろう。
オススメは3割を先取りだが、まずは10分の1で良いと思う。
給料が30万円の方なら、3万円を貯蓄ということになるだろう。
まずはこれを1年やってみてほしい。
3万×12ヶ月=36万円になる。
これを3年できれば108万円になる。
意外と100万円貯めれそうだ。
ここでの肝はまずお金を貯める仕組み作り。
先取りは仕組み作りに最適。
とは言え、それだけではお金は収入以上にはならない。
続いてできることが②になる。
②支出と収入を把握、コントロールする
まず1割が貯められるようになったら、次はコントロールである。
ライフプランニングだと先に支出を抑える類いの話しが多いのだけど、個人的には先に成功体験を詰んで欲しいので①を先にすることをオススメする。
毎月1割を貯めていくことでお金を貯める習慣が身につく。
そうすると、次は無駄な支出はないだろうか?
ということに気がつく。
例えば何となく行ってしまうコンビニやカフェなど。
いわゆる浪費にあたるものだ。
勿論、固定費を削る方が効果は抜群なのだけど、正直住居費を下げすぎるのはあまり賛成しない。
理由は毎日過ごす空間が稼ぐ力をつけてくれると考えているからだ。
お金を増やすということは支出を抑えるだけでなく、自分の稼ぐ力を伸ばすことも重要な要素なのだ。
だからこそ情報が集まるところに住んだりすることも実は重要かもしれない。
とは言え、ケータイキャリアを変えたり、サブスクを少し減らしたりすることで①の力を増やすことができる。
③少額を投資してみる
①で得たお金を投資する。
自分のために取っておくお金に稼いでもらうこと。
これが分身を作ることである。
やり方は
『今だったらつみたてNISA』
だと考えている。
勿論、投資信託でも良いのだけど、
つみたてNISAは20年間非課税なので、利益を蓄積しやすい。
つみたてNISAを知りたい方は金融庁のHPを見よう。
誰かのブログでも良いのですが、制度として知るには国が出している制度理解が必要。
参考になるかはさておき私のnoteもお金の話をしているのでよければ。
④とにかく続ける
③の投資を続けること。
これが1番難しいのだが、投資における最重要ポイントである。
分身を更に働かせる。
いわゆる複利である。
ちなみに複利で毎月3万円を3%で30年運用できた場合。
元金 1,080万円
運用益は668.2万円程になる。
お金は雪だるま式に増えていくのだ。
ただ、理論上は簡単なのだが値動きが気になるのが人間である。
だからこそ最初の①をし続ける仕組みを作る必要がある。
1割を自分のものにする習慣化が出来ればそれを忘れてしまおう。
本当ら株が下落したときは多くの個数を買ってくれる、まさにチャンスなのだ。
少しだけ興味を持った方がいたら、嬉しい限りだが不安な方も多いと思う。
なので私の実績を公開しておく。
ちょっとだけでも後押しになれば幸いだ。
参考図書はこちら
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