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20代看護師必見!自分を知って、キャリアを磨く方法!

看護師として働く上で、自分自身をよく知ることはとても大切です。
しかし、私たちの無料勉強会に参加していただいた多くの看護師の方から、「自己分析がうまくできない」と感じるとのお声をいただきます。

この記事では、看護師としてのキャリア形成において、自己分析がどれほど大切なのか、その自己分析はどのように取り組めばよいのかについて解説をしていきます。

自己分析とは何か

自己分析と聞くと、あなたはどのようなイメージを持ちますか?
一般的には下記のようなイメージを持たれる方が多いのではないかと思います。

「就職活動における自己分析」 就職活動における自己分析とは、自分自身の過去の体験を振り返ることで行う自己分析であり、就職活動の出発点とされる。
自己分析を行うことで、自身はどんな仕事がしたいか、どんな仕事が向いているか、どんな会社に行きたいかなどといった事柄を認識、理解する。
大学の就職課による就職支援において、自己分析の指導は初期の段階で行われる。

Wikipedia

しかし、広い意味での自己分析とは、仕事についてを考えるだけでなく、「人生そのもの」をどう生きたいのかを考えることが重要です。
そのために、過去を振り返り、現在地を知ることを、私たちは自己分析と呼んでいます。

それでは何故看護師にとって、広い意味での自己分析は大切なのでしょうか?

自己分析の重要性

自己分析をすることで、どのような看護師として成長していきたいか、そのためにはどのような分野や専門性を追求していく必要があるかが明確になります。
また、ライフスタイルについても同様に、どんな働き方がしたいのか、そのためにはどのようなスキルが必要なのかが具体的に分かるようになります。
自己分析を通じて、自分の強みや弱み、興味や目標を明確にすることで、より充実したキャリアプランの計画が出来るようになります。

看護師の多くは「自己分析がうまくできない」と感じることもあるかと思いますが、自己分析の方法を学ぶことで、自分自身のキャリアをより素敵なものにすることができると、私たちは考えています。

自己分析の方法とキャリア形成

では、実際に自己分析はどのようにすれば良いのかを解説していきます。

自己分析において必要な要素は、「得意なこと(資質・強み)」「大事にしていること(価値観)」「好きなこと(興味・関心)」を言語化することです。
これらを言語化することで自分が本当にやりたいこと、やりたくないこと、出来ること、出来ないことが分かり、今やるべきことが明確になります。

しかし、それだけで終わってしまってはせっかく自己分析をした意味が半減してしまいます。 自己分析をして、将来自分はどんな人生を歩んでいたいのか、そのためにはどんなスキルが必要で、そのスキルを獲得するためにどんな行動をする必要があるのか。
こういったようにキャリアを中長期的に考えていくことで、初めてキャリアプランが確立され、自己分析の効果が発揮されます。

このような中長期的なキャリアデザインは、キャリアデザインの知識がない状態で立てるのはとても難しいです。 そこで、私たちは看護師に特化したキャリアデザイントレーニング、posiNurseを始めました。 医療業界の知識だけでなく、キャリアデザインについても精通しているような人との対話を通してキャリアを設計する講座を運営しています。 (詳しくはこちら


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