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からだのひびきに耳をかたむける

草編み作家で友人のみくちゃん(中村未来子)から「pipikiはすごい!」と言う噂を聞いていました。(写真/みくちゃんと草編み)

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みくちゃんは、当時働いていた帆布製品の工房で体を酷使し、肩こりをはじめ、体の不調に悩まされていました。そんな時、行きつけのお店(またもやユーゲ)でpipikiのことを知ります。長年、色々な人に診てもらってきた中で、治ることの難しさを理解していた彼女は、完治するまでpipikiの施術に身を委ねてみることを決意します。

最初は1週間に1回ぐらいのペースで診てもらい、それが1ヵ月、数か月に1回と徐々に伸びていき、次はしんどくなったら診てもらうという感じになった。「自分で治せる」というのをりょうちゃん(pipikiの植田良太)はわかっていて、そんな治療だったからすごく共感できた。これまで診てくれた人は「治してあげる」という感じで自分も依存しちゃって、診てもらわないと治らないという気持ちがしんどかったけど、pipikiの施術は「自分のからだは自分で治せるんだ」という自信をくれた。

ひびくからだをつくる

みくちゃんを通じてpipikiのりょうちゃんと知り合い、エダンでpipikiの基本的な動き(ひねる、倒す、伸びる、縮む、曲げる)のワークショップ(pipikiのレッスン)を定期的に行うようになりました(現在4期生)。

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赤ちゃんの自由な動きを見るとわかるように、身体の動きは連動しています。首をひねると、首だけでなく、本当は手も腰も動き、重心もひねった方向に移動します。レッスンでは、本来の純粋な動きを身体に記憶させていきます。そうすることで潜在的な治癒力が目覚めるとpipikiは考えているのです。この力は「響き/ぴぴき」と形容しています。私たちもこのメソッドを日々実践していて、自分の身体を自分で整えています。

pipikiのりょうちゃんはとてもユニークで、負担をかけない自転車の乗り方とか、楽な走り方とか(変な動き方やけど)を開発したり、どうすれば気持ちの良い動きが生活の中でできるのかを日々探求しています。
私自身もpipikiを通じて身体と毎日向き合い、生涯続いていく大切な気づきが得られたと感じています。みくちゃんに感謝!

ポートルームでは、pipikiのセッション(施術)をマンツーマンで行い、その人に応じたpipikiの動きも指導してくれます。
一人でも多くの人が、ひびくからだに回帰していくことを願っています。

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セッションのこと

私たちのからだには、無数のひずみ(ストレスポイント)が存在しています。生まれながらに持っている骨格のクセや生活習慣から出来たクセ、そこに感情や思考のクセなども混ざり合って影響し、ひずみをかばうためにからだは歪みをつくってバランスを取っています。

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セッションでは、まず自分のからだのクセ、歪みを認識することから始めます。これは客観的にからだを観ることで、新しいからだとの関係をつくっていくためです。そして骨、筋肉、皮膚などに現れているひずみ(ストレスポイント)に触れ、響かせます。気持ちよい響きは自然とニュートラルな状態へあなたを導きます。

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セッションの中では、無意識の反応や動きが現れますが、それこそがあなたのからだが働きかけてくる治癒力そのものです。

セッション後はフィードバックとして、気づきやからだとこころの変化を共有し、そこからもたらされた情報をもとに、日常で意識し、あなたが自分ですべきことを提案していきます。主体性をもち、積極的に「わたし」とからだとの新しい関係を築いていきます。

pipikiについて

pipiki(ピピキ)とは日本語のひびきという言葉とピッという音を合わせた造語です。

私たち人間のからだには、まだ目覚めていない治癒のシステムが存在しています。そのシステムは気持ち良い感覚によって開かれます。それが働くことで、自動的に私たちの身心は癒され、自然な状態、あるべき姿へと変化していきます。まだまだ私たちのからだには可能性が秘められているのです。

みなさんが、生まれながらにして持っているこの治癒のシステムを目覚めさせて、自分のからだの可能性を拡げ、本当の自分をこの世界で表現できるようになること、からだを通して気づきや学びを深めていくお手伝いをすることがpipikiの役割だと考えています。
皆が自立し、響き合い楽しく快適に生きる。そんなイメージでしょうか。
より多くの人がこの快感の法則に気づき、本当の意味での健康を手に入れることを願って。

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からだの宇宙研究所 pipiki
植田 良太

1976年 京都府生まれ
2010年、三浦寛(操体・人体構造運動力学研究所)に師事し、自然治癒力の何たるかを知る。からだの感覚が開き、人生観が変わる。
2011年より、自らのからだを師として日々探究。セッション、ワークショップ、レッスンなどをとおして、新しいからだの可能性を伝えている。
コントラバス奏者としてもマイペースに活動。妻と娘と息子と京都に暮らす。

料金とご予約について

<セッション料金>
1セッション  110分 ¥12100(税込)
3セッションセット 110分×3回 ¥31000(税込)
✳︎3ヶ月以内にご利用ください。
銀行振込みもしくはクレジットカードでの前払いとなります。

<時間>
A:10時〜11時50分
B:13時30分〜15時20分

<ご予約>
「件名/ピピキ」「お名前」「携帯番号」
「希望セッション回数(1セッションか3セッションセット)」
「希望日時」「EDANEでのピピキ体験の有無」
「お支払い方法(振込みもしくはカード)」
を明記のうえ、edane@me.com までお申し込みください。SMS(ショートメッセージ)は受付けておりませんのでお気をつけください。

スケジュールは @portroom でご確認ください。

お願いしたいこと

・妊娠中の方は、安定期に入られてからご予約ください。
・疾患をお持ちで不安のある方は、主治医にご相談の上、了解を得てからご予約下さい。
・緊急の場合を除き、ご予約の変更は予約日より3日前までにご連絡ください(変更は1回のみとさせていただきます)。キャンセルも同様とさせていただき、以降にご連絡をいただいた場合は、返金できかねることをご了承くださいませ。

#ポートルームでは、施術者のマスク着用、空気清浄機の設置およびセッション毎に空気の入れ替えを行っています。

<ご質問など>
PORTROOM/EDANE:edane@me.com かわのまで

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