うつ的希求日記#5 復職に向けた準備期
相変わらずの更新間隔。
リワーク安定通所
あれ以降リワーク通所は安定しており、11月には週5日の通所ができるようになった。体力づくりのためにも、自転車での通所も実施して、雨の日以外はできている。体力は、以前元気だった時の1/2くらいには戻ってきたかな、という感じ。
一番元気だったのは、ジムに行って、筋トレ、ランニング、エアロバイク、水泳をそれぞれ30分ずつやっていた時なので、それにはかなり及ばないが。。。
いよいよリワークで実施する作業内容もリワークに向けた準備段階に入ってきた。
復職に向けた準備
この間会社の人事部との面談もあり、その時には気分等も安定して対応ができた。その一方で、休職期限が23年4月末までということで、想定以上に時間がないかも、といった印象になった。自分が計算を間違えて23年7月末までだと、勝手に思っていたのが原因だが。
11月上旬に面談を実施して、そこから半年ほど時間はあるのだが、時間がないかもと思った理由は
これから同じ会社であっても、転職であっても、自分の価値観を再構築しないと、働けたとしても同じような感情に苛まれ続けそうな気がした
業務上のスキルがかなり鈍っている
3月にあるメンタルヘルス・マネジメント検定 Ⅲ種を受けようと思っていた
からだ。まぁ、復職に向けた準備とスキル面の向上を並行して行っていくことになりそうなので、いっぱいいっぱいにならないかと、不安を感じているのだろう。
優先順位としては、1>3>2なので、最悪復職してから当初は残業制限もあるはずなので、少しづつ慣らしていくしかないかなと。
意識の変化
前述の人事との面談に際して、自分がリワークの終わりをどう迎えるのかを整理してみた。
それによって出てきたのが、1.価値観の再構築と、3.メンタルヘルス・マネジメント検定の受験 だった。
そこから自分の意識の変化が出てきたような気がする。通所開始当初は、体力を回復して、淡々と再発予防を考えて復職をするのだろう。と考えていた。
今は、復職後もどうやって生きていくのかを考えていく、という意識に変わって気がしている。このあとの人生で、自分が、自分自身の手で、自分のために何を選んでいくべきなのか、を考えられる力を取り戻す、という感覚。
別に自分を犠牲にして生きてきた気もしないし、何も選べないほど不自由なわけでもなかった。それでも、その目標ができたときに「やっと自分と向き合えるんだね」という感情が自然に湧いてきて、一人家で泣いていた。
あれは多分嘘じゃないし、自然に出てきたのに自分でもかなりびっくりした。おそらく何か抑圧してきたものがあるのだろう。
それをこれから、探していくのが復職に向けた大きな難所だと思っている。楽しみだね。
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