[開発ストーリー]Vol3 一番使いやすいPCケースを目指して①

みなさま
Porta Lab.です

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Vol1,2では、素材として選んだ、本革について説明いたしました。
次は、この新しい2WayPCケースを生み出した背景について、少しお話させて頂きます。
そこそこの分量になってしまったので、数回に分けて掲載しようと思います。
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Porta Lab.ですが、代表含め、皆新しいことを生み出すことが好きで集まった集団でして、ほとんど全員が複数の働き方をしています。

そんな中感染症対策でガラッと、ワークスタイルが変わったのですが、
「テレワーク/在宅勤務時に使いたいと思える、使いやすそうで長く使いたくなるPCケースが全く見当たらない！」
これが、新しいPCケースが生まれたきっかけです。

在宅ワークを中心とするテレワークがメインなったため、狭い自分の部屋では、寝るのもご飯も、仕事もプライベートも同じ1部屋の中で行うことになった。
つまり、一日中全く同じ部屋にいることに。

テレワークを始めて、二週間も過ぎる頃には、自然と近くのカフェやホテルのデイユースで仕事をすることを模索し始めました。
ただもちろん感染のリスクやお金、オンラインミーティングを外でやることのやりづらさといった問題があるので、長時間は難しいですが、
そもそも3時間でも場所変えるだけで相当リフレッシュになる。

仲間や周囲の人たちにテレワークの感想を聞いてみても、狭い部屋で公私一日中部屋にいるのは辛く、
カフェや図書館といった1マイルの距離で仕事をするようになったという話は多い。

そういった「ちょっとそこまで」移動だとバックなんて持たず、ノートPCにマウス+アルファぐらいのものを
ちゃちゃっとまとめて持っていけるような入れ物が良い。

探してみると、似たようなデザインだったり、怪しい中国製のもの、安っぽいものが多く、「欲しい！」と思えるものが無かったのです。

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