porkくどう

人生は壮大な暇つぶし。北海道の秘境で暇を持て余す俗物。スパイや公安が出てくる小説が好き。

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  • 醸りブログ(仮)/(環境大善公式ストアブログ)

    • 114本

    環境大善公式ストアで書いている「醸りブログ(仮)」を纏めております。 https://store.kankyo-daizen.jp/ の「ブログ」よりご覧いただけます。

最近の記事

いつかは宇賀渓。

ここ最近はアウトドア三昧。 バーベキュー、キャンプ、キャンプ場視察などなど。 先日視察に来た、砂湯(弟子屈町)のキャンプ場がものすごくテンションあがる先だったのでうっかり。 視察の時から思っていたんだ。 このキャンプ場、ポークがよく似合う。 もういい大人なのに、3歳児(推定)に混ざって屈斜路湖で水遊び。 受付のイケメンお兄さんに諭されたよね。 「和琴のキャンプ場行った事あります?そっちいいですよ!!」(意訳:あっち行け) 夜は鹿がうろつくリキャンプ砂湯だけど、ここは

    • 夏はあつい。

      就職活動をするときによく聞く「自分のやりたい事を!」という最強最悪のフレーズ。 まるで空気のように浸透している「やりたい事をやるべき」という風潮。 私は、そんな言葉にとらわれるる必要はないって思っています。 そもそも、やりたい事をやる のと やり続ける のは別のお話。 例えば、「ピアノが弾きたい」として、 寝食を犠牲に、他の楽しみを犠牲にして「ピアノを弾き続ける」。 そして開かれる世界があると思います。 そこには、「続ける」という才能がありますし、 その過程で起こる苦しみ

      • アトツギ in KITフロント

        本日は晴天で、絶好の残業日和。 差し込む光がブラックをホワイトに塗り替える、そんな日です。キラキラの日差しを浴びて、私はスタバにラテアートの研修に来ました。(大嘘) アトツギコミュニティ(仮)の発足 現実世界では、北見市が誇る知の集積箇所である、KITフロントのスターバックスにて、第一回アトツギコミュニティ(仮)のキックオフミーティングを開きました。 ※第0.1回企画会議や、第0.2回企画会議なんかは既に開催されておりますが、正式に第一回目のミーティングを開始する事ができ

        • モンスターの育て方。

          寝苦しい夜が続くので色々と考え込んでしまう今日この頃。 まだ冬ですが。 こんばんは、くどうです。 不健康診断は顔パスで通過しました。 ライフワークとしてカロリー摂取の他に、自分の住む街をいかに消滅都市にしないかという事を考えながらいろんなイベントや会合に顔を出しているのですが、なんとも言えない違和感をずっと感じておりました。 そしてようやく、なんと無く答えが見つかった感じがします。 とあるヤキニキストとお酒を嗜んでいた時、 焼肉「だから道東って、オホーツクって、楽園な

        いつかは宇賀渓。

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        記事

          道東の闇と光

          すごく久しぶりのnote。 こんばんわ。くどうです。今日も太っています。 という事で。 乗ってきましたガンリコ号! もんべつ! あまりにもいい写真だったものでガリンコ号に乗った自慢が冒頭にきましたが、M別へ行った真の目的は流氷にあらず。 クラスワークドートー  おもデザキャラバンin道東 が紋別で開催されることになり、そこへ参加しにいったのです。 このイベントは、『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる -地域×デザインの実践』から編著の 坂本大祐 さん

          道東の闇と光

          人事評価制度あれこれ。

          背景、何とかの候、いかがおすごしでしょうか。 さて、いつも適当なわたくし、目下の悩みは以下。 人が人を評価する事なんで出来るんだろうかと思いながら、 出来ないと決めつけて思考を止めたくもない。 さて、どうしたものか。 こういう時、どうしたっけな〜。 数学だったらいつも定義を確認していたような気がする。 私は何の為に評価をするのだろう? それはきっと 会社が良くなる為に、進むべき道のベクトルがずれないように。 だから会社がうまく発酵するための評価制度をつくる事にした。

          人事評価制度あれこれ。

          入社畜エントリ

          環境大善株式会社のくどうと申します。 2018年からこの会社で働いております。 「なんで今頃入社エントリー書いてるの?様子おかしく無い?」 自己診断ではぎりぎり大丈夫です。 もともと何をしていたの?この会社に入社する前は、飛び込みで営業かけつつ段ボールを売りつける仕事をしておりました。環境大善に初めて足を踏み入れたのも、飛び込み営業でした。特にアポ無しで飛び込んで営業する事を指示されていたわけじゃないのですが、そのころは結構楽しんでやっていました。(製造メーカーだったので

          入社畜エントリ

          今更ながら

          Evernoteをきちんと使ってみようと思って課金課金! 結局なにをしたいかというと、とっ散らかった情報を整理したい。「情報整理は手段です!目的ではありません」という戯言は無視。 『趣味?情報整理かな』といえるくらいに整理を目的としようとおもう。 3連休もくるし情報整理だ。 もはや記憶には頼れない。

          今更ながら

          ひっそりとリスタート。

          最近は、見せかけの掃除にはまっている。 見えるものだけ綺麗にする本質とはかけ離れた作業。 目に見えるモニターの配線はなるべく綺麗にしたくてウズウズするが、モニターの背後に隠れた埃には目を瞑る。 「隠れている」埃を掃除するのは粋じゃない。 アマゾンの空箱を置くだけの部屋も作った。 なんでまた目に見えるところだけ整理しようとしているのかというと、とうとう奴がやってくるのだ。 Contessa seconda(コンテッサセコンダ) 煩悩を集約させた美しいフォルムに、私

          ひっそりとリスタート。

          ロダン。

          とってもリアルな夢をみた。夢がさめても若干リアルと混同しちゃうような感じは、初めての体験だった。夢の中では、大学院に合格してその準備を着々としているというもの。めちゃくちゃウキウキしつつも、「英語しゃべれないから頑張らないとな〜」とか目覚めてからも思っていたあたりはすごくリアル。現実は違うと認識して若干、凹んだ。だれか凹凸を埋めて欲しい。 私の学習欲について自分なりに分析してみたところ、あまり結果を求めていないと思う。ただ、自分の頭が極めて鈍い動きをしている事に耐えられずに

          需要と供給

          最近、移住とかUターン・Iターンなんかの話を聞いたり、考えたりする中で、「どんな人がUターンとか考えるんだべ。わかんねな〜」って思っていたところ、「ああ、そういえば俺もUターンしてたわ。Vモンキーくらい鋭角なターンしてたわ」という事に気がついた。 スーツの胸にピンバッチとか付けとこうかね。「Uターン経験者」的な。 まあ、だからといって「先人の知恵だ、聞き給え」という程、語ることもないので、「ふーん」ってな具合に色んな人の話をただ聞いていたのだけど、ああ、一応伝えておかない

          需要と供給

          前提条件。

          なんだかんだ子供の頃から数字が好きで、おにぎりを他人より多くせしめる為には数を学んでおかないといけないという生存戦略も作用してなのか、うっかり大学でも数学を専攻。 まあ、有り余る熱量をカロリー計算する方向性でいくならば化学専攻でもよかったかなと思う事もありますが。 そんな私が最近すごーく嬉しい(?)事が、「前提」という単語が一般的になってきたな、という事。 モヤモヤっとする事として、「大前提」というワードが良くちらつくけど、その文脈では「前提として」でもよくない?って思

          前提条件。

          だから期待を諦める。

          当てにして、望みをかけて待ち受ける事。 文字で書くと、なんて不確定で他力本願な!と思ってしまう言葉。 それが期待。 中々後継者が決まらない某大手企業なんかを見ていて思うのは、「そういうボスはきっと自分自身を採用しようと探している」って事。他人に対して、「自分ならこうする」という事を当てにして、望みをかける。そして勝手に失望して、お別れをする。こんな滑稽な現象は、実は当たり前に世の中の会社で起きてるんだろうなあと最近思う。 多様性云々という話よりももっと小さな枠で「いろ

          だから期待を諦める。

          一振り三役

          きえ〜る。 周辺環境がよくなって、生活を快適にアップデート その上、地球を環境破壊から救うだなんてまるで味塩コショウだよね。 そんな話は聞こえて来ませんが、一石三鳥の「きえ〜る」君 いろんな使い方がありますが、簡単に言うと 臭いものにシュシュっとかける。 かける、という方向からも味塩コショウ感はありますね。 生乾き臭をおさえるのに洗濯時に混入しても良し 横着な私は、だいたい忘れて洗濯物を干したときにシュッシュっと。 出来上がる直前にかける、という方向からも味塩コショウ感

          一振り三役

          引越戦記

          時は戦国。 雨の中スタートした引越し作業。 大善号にまたがり、気を吐く若者、岩ちゃんを従えて、いざ尋常に参る。 二分後、彼は現実を知る(絶望)。 マジでフレコン作戦ですか? という問いには「北見インパール作戦だ」と答える事にする。 ベッドの解体まで丸投げされる始末。(上記写真は岩田一等兵) フレコンバッグにて輸送された「着た着て」達。 クローゼットに収まって幸せそうである。左は岩田氏が再構築したベッド。 北見インパール作戦では、ベッドの搬出が可能かどうか判断が

          夏(奴)がくる。

          引っ越す事にした。 突然思いつき、引っ越す事にした。 昨晩までは「あと10年この部屋に住んでやる」と思いながら翌日には不動産屋へ出向き、「さして急いでいないんだけれども」と言いながら「この物件申し込みます。引越し日?最短で!」と、クルクル手のひらを返し、「引っ越す時間なんてあるの?」と思われる自らのスケジュールにも負荷をかけて行くスタイル。 よもや20度にもなろうかという猛暑日、暑さのあまり魔が差した としか言いようがない。 もうこれは明らかに、手の混んだ自殺である。

          夏(奴)がくる。