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だから期待を諦める。

当てにして、望みをかけて待ち受ける事。

文字で書くと、なんて不確定で他力本願な!と思ってしまう言葉。

それが期待。


中々後継者が決まらない某大手企業なんかを見ていて思うのは、「そういうボスはきっと自分自身を採用しようと探している」って事。他人に対して、「自分ならこうする」という事を当てにして、望みをかける。そして勝手に失望して、お別れをする。こんな滑稽な現象は、実は当たり前に世の中の会社で起きてるんだろうなあと最近思う。

多様性云々という話よりももっと小さな枠で「いろいろある」という事なんだろうなあと思う反面、その「いろいろある」という囲い(柵)の範囲を明確にする事である程度のベクトルはすり合わせる事ができるんじゃないかなあとも思う。

期待しない という事は不幸な事でも投げやりな事でもなく、勝手に当てにするんじゃなくてイメージを共有することで、お互いにとって自分ごとにすることで素敵な未来がみえるんじゃないかと。

収束しない確率と、下振れする期待値を目の当たりにしてそう思うわけです。

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※最近は写真をとらないので参考画像はかなり昔のものです。アップルウオッチ買えちゃうね。

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