見出し画像

アトツギ in KITフロント

本日は晴天で、絶好の残業日和。
差し込む光がブラックをホワイトに塗り替える、そんな日です。キラキラの日差しを浴びて、私はスタバにラテアートの研修に来ました。(大嘘)

アトツギコミュニティ(仮)の発足

現実世界では、北見市が誇る知の集積箇所である、KITフロントのスターバックスにて、第一回アトツギコミュニティ(仮)のキックオフミーティングを開きました。
※第0.1回企画会議や、第0.2回企画会議なんかは既に開催されておりますが、正式に第一回目のミーティングを開始する事ができました。

左:「ドローカルから世界へ」山上木工の山上ゆうちゃん
右:「みんなでつくる、道東の輪郭」ドット道東のたくろーくんさん


左:「地球の健康をみつめる」環境大善の窪之内誠さん
右:「アトツギキングダム」緑ヶ丘木工の三好祥太さん
カメラ:歩く四足歩行 くどうくん

そもそも何をするための会合なのか?

もともと私たちにあったのは、焦りと諦め。自分たちが住む街が、地域が、もっと活気を取り戻さないと消滅都市になってしまう。でも何をしていいかもわからない。

「このままで良いわけないよね」って事で色々考えた結果は、
自分たちが住む地域を良くするためには産業が必要で、新しい産業以外にも既存の産業を「続けていく」事もとても大切だという事。
そういったアトツギの支援をできないかな、という事を真面目に話し合いました。
・これから後を継ぐアトツギと、既にアトツギをした人との融合
・ベンチャー型事業承継という選択肢
・M&Aを前提としないゆるやかなアライアンスのイメージで起こすイノベーション
・異業種との結合だからこそ起こるイノベーション(新結合)
・地元大学の学生との連携もしたい

いろんな事をかじり散らかしてきた私たちなら、できる。
12月後半に営業マンが言う「弊社なら年内納品も可能です!」程度の信ぴょう性はあるんじゃないかな。

今日一番もりあがった事

それは、「Trello(トレロ)」での業務改善について。
いきなりトレロでの業務改善という話になっても「?」となってしまうので、なぜこの話題になったのか紐解いてみた。

事業承継に伴い、ボスが変わる事で全員が影響を受ける事っていうのは、実は社内コミュニケーション設計なんじゃないだろうか。
例えば伝達事項を、朝礼で話すのか、メールで流すのか、ホワイトボードに記載するのか、チャットで流すのか。
それぞれに良し悪しがあり、正解はわからない。
ただ、目的を明確にする事で見えてくる道筋もある。
漏れを防ぐ、情報のブラックボックス化を防ぐ、(発展させて)技術のブラックボックス化を防ぐ、という事を考えて行った場合、「共有する」という共通項があり、共有レベルの最適解が見えてくる。
そして、共有した情報が蓄積できれば尚のこと良い。

「DX(ドローカルトランスフォーメーション)の伝道師」でお馴染みの山上裕一朗先生の実演を交えながら、話は多いに盛り上がりました。

しなくていい苦労はしないほうがいい

共有という点を繋げていくと、こういった試行錯誤を伝えていくのもコミュニティの有効性であったりするのかなと思うところ。

オチのない話を書くのはあまり好きじゃないので、本来はこのnoteは没なんだけども、それこそ「しなくても良い苦労」である事に気がついた。
さっさと公開して、カレーでも食べて後悔しよう。(23時03分)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?