日記:2月21日(水)
大学を卒業してからこの方企業に勤めていなかったので、健康診断を受ける機会がなかった。
最後に診断を受けたのが、おそらく大学4年生のときだった? と思う。
当時が21歳……ということは、およそ7年ぶりの受診ということになる。
健康診断では、血液検査、尿検査、視力・聴力検査、血圧測定、身体計測(身長、体重、BMI)、胸部X線検査がおこなわれた。
緊張すると血圧が上昇しがちなので、何度も計測する。3回目の計測が終了したところで、看護師に声を掛けられてしまう。
「なにか問題がありますか?」
「いいえ、問題はありません。ちょうど計り終えたところです」と言って正常値が記されてある紙を手渡す。残りの2枚は、拡張期血圧(下)の値が若干高かったのでこっそりと破棄する。
調べてみると「白衣高血圧」という現象があるらしい。
医療機関で血圧を測定する際に、緊張や不安から一時的に血圧が上昇する現象を指すようだ。
白衣高血圧がある場合は、日常生活での血圧管理やモニタリングをする必要性が高まる。自宅での血圧測定を定期的に行い、日々の血圧の変動を記録していくことが推奨される。
Apple Watchは心拍数や血中酸素濃度を計る機能はあるが、血圧や血糖値なんかのデータも日常的に計測できるようになったらとても便利なのに、と思う。
健康診断を終えたあとは、銀行で新たな支店口座の開設を申請し、古本屋で蔵書のいち部を売りはらい、問屋でコーヒー豆を買った。
ピーベリーを200グラムほど購入した。
この問屋ではピーベリーを特価で手に入れることができるので重宝している。店主の目利きやオススメも素晴らしい。
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