ADHDの発覚と二次障害(鬱や適応障害など)になっていた話 その1
私がADHDだと診断が出たのが約6年前で、診断を受けるきっかけはTEACCHの研修を受けたときでした。
TEACCHは自閉症スペクトラム向けの支援ですが、その中で、自閉症や聴覚過敏の方の聞こえ方を音声で再現をしたものを聴く機会がありました。そのデモ音源の内容が、自分の普段の音の聞こえ方と同じで、ひょっとしたら私は自閉症では?と思ったのがことの始まり。
この気付きは、コンサートに行くと音に当てられて真っ青になったり、カラオケに行くとヒドく疲れてしまって「なんでみんな平気なんだろう?自分が変なのかな。」と悩んでいた原因が見えてきて、急にいろいろなことがクリアに見え始めるほどの衝撃でした。
その日の研修はAdosの研修もセットになっていて、心理士を持っていない私は触りしか受けられなかったけど、判定用のチェックシートを参考にもらったので、家に帰ってからさっそく内容をチェックしてみると…自分は自閉症に全く当てはまらない!!
病院が出しているセルフチェックかけても該当しない、じゃあ私の感じかたの原因は何か。勢いに任せて調べると、ADHDのセルフチェックの内容がピッタリ合う!じゃあ地域の専門病院調べて予約しちゃおう!!
という流れを1日半くらいでやりました。
いま文章にすると、どう見てもADHDです。本当にありがとうございました。
そして病院へ。
その2へ
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