ラパス、最高。

2024年8月30日
（久しぶりに長めです。）
・チチカカ湖からボリビア事実上の首都ラパスへ。ちなみに本当のボリビアの憲法上の首都はスクレだ。何も無い町らしい。

・ペルーより一層安さを感じるボリビア。屋台飯は300~400円、長距離移動バスは600~1000円と、中央アジアを彷彿とさせる安さ。しかしバスのクオリティはペルーで乗ってきたバスに比べて著しく低い。USB充電もなけりゃ埃っぽいしめちゃくちゃ揺れる。

埃っぽい車内

・薬類をあまり旅行に持っていかないタイプなんだけども（現地調達できるやろ思考）、ロキソニンだけはガチで役に立ってる。ペルーのリマで日本人旅行者のタケシさんから丸々1箱貰ったロキソニン、超効く。腰痛持ちに嬉しい！！！あと高山病にも効果てきめんだった！！！！！薬すげー！！！！！！！！自然治癒！？？？？
バーー〜か！！！！！！！

・高地って腰痛酷くなる？？？雨降る日に古傷痛む的なのある？？？？

・まーーーあと2週間もしたら帰国なんで体のメンテナンスしないとな！！体重計なんてアルバニアの路上でオッサンが無料で乗せてくれた意味のわからないイベント以来、測ってないし分からないんだよな。

・もう感覚がバカになってきたから野生の馬や羊、リャマや犬、もう動物がその辺歩いてたりしても何も感じなくなってきた。中央アジアの最初のカオス具合は南米と同レベルだったのかもしれない。いや中央アジアの方がカオス度は高かったな……。

・でも野良の豚は見てないな。すぐ食われるから？

・乗っているバス、1度湖を渡るために降ろされ、ボートで乗客は対岸へ。なんと乗ってきたバスも船で岸へ渡る。そのまま乗せてってくれてもとは思ったが、重量とかあるんだろうな……。あるのか……？

小型ボートで人間は渡る

乗ってきたバス（緑色）も渡る。

・ラパス市内へ来た。ラパスはすり鉢状の地形になっており、富裕層は下の方、貧困層は上の方に多いらしい。ロープウェイが街中を走っている。面白い街〜。都会。あと神奈川長崎以上に坂が激しい。

・バスが岸を渡るのを待っている間、その辺の屋台で小魚をフライしていたオバチャンがいた。

・ポリポリして美味しかった。10ボリビアノ200円。 
 
・バスに再び乗ること3時間後。ラパス到着！

そこかしこにロープウェイが張り巡らされている。

多分地形的に電車や地下鉄が作れないからじゃないかね。

・めちゃくちゃいい。ラパス。雰囲気がいい。雑踏としているし、雰囲気は中南米、パワフルな感じがする。物価もやすいし、ご飯も美味しい。好きだな〜〜！！！！！ボリビア！！！！

・あと期待してなかったが、めちゃくちゃ見どころあるっぽい。色々なアクティビティをホテルで紹介された。

チャルキーニ山という5000m級の山へトレッキング

ワイナポトシという6000m級に2泊3日ガチ登山

落ちたらガチで死ぬデスロードと呼ばれる
山をマウンテンバイクで降るアクティビティ

ボリビア奥地のアマゾンにいくツアー

・めっちゃ沢山オモロいのあるじゃないですかボリビア。くそ〜〜……。もう1週間あれば……。

・登山系はやりたいと思っているのだが、装備や山の標高が6000m級となると、日程も2泊3日で登ることになるそう。日程的にウユニ塩湖まで日はまだあるが、天気がここ数日そんな良くないのもあるので、5000m級の方の登山をチョイスした。5000円でツアーが組めた。安すぎないか？

・という事で、明日山。登ってきます。チャルキーニ山。

これ。登れるかな……？

・街をふらふら歩いてたら、何やら怪しげなお店があった。

魔女儀式中？

ボリビアの首都で開かれている「魔女市場」

・魔女市場というらしい。何かここの一角だけ、物々しい雰囲気で現地の人達が儀式？を凝視していた。
 
・夜はホテル2階のバーで、オランダ人ブラジル人アルゼンチン人の4人でゲームしてウォッカの飲ませ合いをした。英語が伝わるのって最高だねえ！！！

チンチロみたいなゲーム

罰ゲームは直飲み

・ボリビア、いい国です！！！！！