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入園・入学シーズンに読んで欲しい! 幼稚園に通うのが嫌いだったウサギの子が、大好きになるまでを描いたお話~絵本『にんじんようちえん』【期間限定・試し読み公開】

3月。お子さんが入園・入学などを控え、準備をしている方も多いはず。
新しい環境に身を置くのは、ワクワクするような期待と同時に、不安な気持ちもいっぱいですよね。
そんなお子さんと親御さんに、是非オススメしたい1冊の絵本『にんじんようちえん』の試し読み記事を、期間限定で公開いたします!(2023年4月15日まで)
この絵本を読めば、きっと幼稚園・保育園に通うのが好きになるかも?

かつて幼稚園児だった方も「こんなこと、あったなあ!」と記憶をたどって、楽しんでみてください。

『にんじんようちえん』(作/アンニョン・タル 訳/ひこ・田中)

【内容】
幼稚園が嫌いだった「とげとげウサギの子」が、ある日「クマ先生」にプロポーズをした?! 韓国の人気絵本作家アンニョン・タルさん(『すいかのプール』/岩波書店、など)が描く、可愛らしくて、ちょっぴり心がちくりとする恋のお話です。

本作の重要なモチーフである「にんじんソング」は韓国では誰もが知る有名な童謡で、主人公が先生への想いを歌詞に重ねて歌う姿は、とても愛らしく、読んでいるだけで幸せな気持ちになります。

翻訳は、児童文学作家で評論家としても活躍するひこ・田中さん(「レッツ」シリーズ/講談社、など)が担当。すべてがみずみずしく、新鮮だった子どもの頃の感覚が、見事に日本語で表現されています。

それでは、ここから『にんじんようちえん』試し読みスタートです。
お楽しみください!!

(※試し読み期間は終了しました。)

幼稚園が嫌いだった「とげとげウサギの子」。お話のラストでは幼稚園が大好きになります。はたして、それはどうして……?
この続きは、是非絵本を読んでみてくださいね!


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現在、神保町のブックハウスカフェさんで、『にんじんようちえん』を含む、ポプラ社の韓国絵本フェアが行われています!

期間は3月1日(水)から3月21日(火)まで。
ここでしか手に入らない作家さんの、貴重なサイン入りメッセージカード付き絵本の販売(数に限りあり)もあります!
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

今回のフェアのためだけに、作家さんが日本の読者に向けて、
書きおろしてくれました! これは、かなりレアです!!


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