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海外で日本人は未だにお金持ちと思われているのか?

釜山からウラジオストク、ハバロフスク、イルクーツク、エカテリンブルク、モスクワ、キエフ、ワルシャワ、ベルリン、ハンブルクと移動してきた。

海外旅行者の意見交換サイトをみると、「日本人はお金持ちだと思われているからなるべく目立たないようにした方がいい」「日本人と言わない方がいい」というような書き込みがある。

その通りだと思うけど、実際に旅をしてきて疑問に思う。

2ヶ月海外旅行をしてきて日本人と会うことなんてほとんど無かった。見た目でわかる東アジア系(日本人・韓国人・中国人)の人のほとんどが中国の団体旅行者か韓国の旅行者だった。

看板やレストランのメニューに中国語表記はあるけど日本語表記はなかったり、博物館のオーディオガイドに中国語、韓国語はあるけど日本語はなかった。

そういう状況を見ると現在は日本人の旅行者ではなく中国・韓国の旅行者の方が外国を訪れて、お金を使ってくれているという風に感じる。

外見で東アジア系(日本人・韓国人・中国人)ってことはおそらくわかるから、未だに日本人はお金持ちと思われているのかと疑問におもってしまう。

つまり、中国人・韓国人の方がお金を使ってくれる(お金持ち)と思われているのではないか。

これは私自身がお金持ちではなく、バックパッカーをしているからそう感じるのかもしれないのだけど。

海外在住の方・外国の方はどう感じているのだろう。

と、ここまで書いてきてたら、なんか自分が滑稽に思えてきた。
別にヨーロッパの人に中国人・韓国人・日本人どれがお金持ちと思われているかなんて、どうでもいいことだな。そんなことを考えてしまったことが面白い。

自分の中にもそういう競争心(?)的なものがあるのかもしれない。

海外旅行者数を国別に比較してみたい。

ちなみにポーランド・ドイツで、私はタイ人によく間違えられます。

昨日ハンブルクの宿にチェックインした時、宿の人に「あなたは本当に日本人ですか?オリジナル?」的なことを聞かれたのですが、沖縄出身ということ、琉球国の話などややこしくなるので「YES!」と言っておきました。嘘偽りは言っていない!!!

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