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コロナ禍で付随したリモートワークに相応しいバーチャルオフィスを提供するLounge1億3000万円調達

【会社概要】
会社名:Lounge
所在地:United States
CEO:Alex Kwon
調達額:約1億3000万円
調達先:Unusual Ventures、Hustle Fund、Translink、Unpopular Ventures
企業URL:Lounge
参考記事:コチラ


【会社概要】

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同社は、リモートワークに相応しいバーチャルオフィスを開発し、提供している。現在、コロナ禍で広まるリモートワークで人と人とのコミュニケーションが圧倒的に少なくなり、意思疎通がzoomやSlack、Skype、ChatWorkだけでは人間関係の構築に不足しているといった課題点に着目し、CEOのAlex Kwon氏はバーチャルオフィスを開発し提供する。同社は、本社をアメリカに置いているため主にアメリカの企業や個人事業主に利用されている。


【同社の特徴】

★進化したオンライン上のコミュニケーションツール
同社サービス「バーチャルオフィス」はSlackとzoomが混ざったような進化したオンラインコミュニケーションツールが備わっている。Slackだと文字でのやりとりや返信などコミュニケーションを取るのに1時間後になってしまう、そういった課題点があったり、zoomでは1日に1回しか話さない圧倒的にコミュニケーション不足で人間関係構築に欠けている課題点があるが、それらを解決してくれる。例えば、話しかけたい時は話し相手のルームに入り簡単に会話を取ることができるが、もし作業に集中したい時は鍵をかけることができ、またSlackのようにメッセージを残すことができる。

★ルームのデザイン豊富

ルームのデザインを自身で作ることができるので、楽しみながら作業することができたり、一人一人のルームデザインはもちろん異なるので、どうぶつの森やアメーバピグのように楽しく簡単に訪問することができる。また、居場所の時間帯のよって夜なのか昼なのかを表現するために実際に窓の外が暗くなっていたり、明るくなっていたりする。もちろん、天気も雨なのか晴れなのかが分かるようなシステムも組み込まれているため、リアルにお互いの今の現状を知ることが可能だ。

★Instagramのような写真シェア機能
お互いの趣味や週末に何をしているのかが分かるように簡単に写真をアップし、シェアすることができる機能があるため、人間関係構築に必要なコミュニケーションの話題作りや同じ趣味を持っている人を発見することができる。また、新入社員がこれらを見ることで上司はどんな人なのかを知る機会にもなるので、一気に距離を縮め一緒に仕事していく上でやりやすい環境作りになると共同創業者のクォン氏は語っている。


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