見出し画像

ビヨンザリ―フ

随分前から、エルヴィスプレスリーの未発表として見つかった"ビヨンザリ―フ"という曲を聞いていた。

エルヴィスプレスリーという人は、ロックのキングとして有名だが、実は、敬虔なクリスチャンだが、歌い方が、黒人ぽいと大バッシングを受けている。

そんなキングが作ったゴスペルアルバムが生涯三枚あり、いずれもグラミー賞をとっていることは、日本では、あまり、しられていない。

あの有名になった"アメイジンググレイス"をポップスの世界に初めて発表したのもエルヴィスである。

また、当時、ヒットチャートも、白人と黒人という別々わけられて、発表されていたが、エルヴィスの出現により、音楽の垣根をこわし、今のビルボードスタイルになったのである。

そんなエルヴィスの"ビヨンザリ―フ"を聞いた時、いつものバックと楽しく歌っているので、ずっとゴスペルソングだと思っていた。

先日、たまたまyoutubeを見ていて、この邦題が"珊瑚礁の彼方"とわかり、ハワイアンの有名な曲だとわかった。

あまりにゴスペルチックに歌われていたので、そうは、思わなかったが、良く聞いて見ると、ハワイアンを代表するスツールギターがなっているのに、思い込みで聞けてなかった。

思い込みで、聞こえていないこともあるんだと思った今日この頃です。

日々認知症の両親のおむつ、パット、お尻拭き、ティッシュ等の介護用品の量は、増加の一途。サポートは、こちらの費用に使わせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。