坂元ぽん太

坂元ぽん太

    最近の記事

    歪な音が鳴り続く先に

    ぼくには少し歳のはなれた離れた兄がいる。 名前は「歌王子あび」、VERANPARADEというバンドのボーカルです。 ぼくが思春期の扉を開いた頃、家を出て行った兄に久しぶりにあったら、歌王子になっていた。 思春期まっただなかで、目に映る全てを俯瞰した(つもりの)目でみていたぼくは、関西人でもないのに「自分で歌王子ってどないやねん…」と思っていたけど、月日は流れ、ぼくは自分を「ぽん太」と名乗る26歳になった。血は争えない。(ちなみに姉はマコパイという。兄弟揃ってどないやねん…

      • 身の程の成長期

        ぼくは「Hey Siri」といえない。 Hey!っていうのがすごく恥ずかしい。いったとしても「ヘイ シリ」になる。 できることなら「あっ、あの、すいませんが、お母さんに電話かけてもらえますか?」で対応してくれたらすごく助かるのに。 この間試しに、Fire TV Stickの音声機能を恥ずかしながら使ってみた。 自信のなさが声にでていたのか「ささやきモードをオンにしますか?」とAIに気を遣われる始末。 そんな機能があるなんて知らなかったわ。 「身の程をわきまえる」これが約2

        • 豚の角煮が食べたい

          分厚くて、でかくて、とろっとろの豚の角煮が食べたい。

          • 終わらない幸せを、限りあるぼくら繋いでいこう。

            自分について色々と考えようと決めたこの連休。 今日は前職で保険の営業をしていたときによく使っていた、「ライフプランニングシート」を書くことにした。 ライフプランニングシートというのは、今後起こる・起こしたいライフイベントを紙に書き込こむもので、簡単にいうと自分の人生設計図みたいなものです。 今思うと「老後ってやっぱり心配ですよね??」なんて知ったような顔して、こんな若僧にいわれてもぼくの胸ぐらをつかむこともなく、最期まで話しを聞いてくれていたお客さんたちは優しいなと思う。

            自分の中の凪を辿って

            4月30日の朝、目を覚ますと見慣れない天井に少し動揺する。そういえば昨日ふと思い立って一人でビジネスホテルに泊まっていたのでした。 宮崎にいながら宮崎のビジネスホテルに泊まるという贅沢。数ヶ月に一回のぼくの一番の楽しみ。 ホテルに着いたら、どこか飲みにいくでもなく、とにかく部屋にこもる。 どんなにだらしない姿でも、誰かに怒られることもないので、まずはパンツ一丁になる。 ベッドの上で数回飛んでみるけど、少し我に返ってなんとなくテレビをつける。 テレビではプロのゲーマーが今まで

            街中であいさつをするような

            平日夕方5時の高千穂通り、仕事を終えて帰路へと向かう人たちが多く行き交うなか、小さな屋台やテント、テーブルがおかれていき、少しずつなにかが始まる雰囲気に。 この日は「街中ピクニート」。いつもの道が、いつもよりちょっと楽しくなる日です。 ピクニートを目的として来た人、いったい何が行われているんだろうと立ち止まって少し離れて様子を見ている人、コーヒー片手にベンチに座ってゆっくりしている人、いつもの帰り道としてただ歩いて通る人。知り合いにあったときは挨拶するような感じで話して、ま