【 ホ・オポノポノ 】 クリーニング日記#037 :「良い支配」や「良い差別」は無いという気づき
こんにちは☺️
再び久しぶりの更新ですが😅
毎日クリーニングする中で気づかされたことを、今日も書いていきたいと思います*
最近読んだ本に、
私が少し前まで強く信じていたことが書かれていました。
その内容というのは、
環境問題に対する強い責任感や
エシカルライフやナチュラルライフが「より良き世界」を作る回答になる、
というものでした。
以前の私だったら
「そうそう!」と同意できていたのですが
ホ・オポノポノ でクリーニングを続けてきた今の私は、もう同意ができなくなっていました。
本を読みながら、そんな少し苦い自分の気持ちをクリーニングしていたら、ハッと気づかされたことがありました。
それは、
世界のあらゆる争いや差別、不平等さを
「間違っている」と感じたり、
その間違いを正したくなる気持ちや
世界や他者を批判的に捉えていた気持ち
それはやはり
私の心の中で起きていた「戦争」だったのだ、ということ。
「支配や差別のない
平和で平等な世界」
言葉にすると
とても「良きこと」のように感じていた
「美しき世界」のヴィジョン。
でも
「悪を排除」した先に求める平和も
平等でキレイな世界も
結局のところ
支配欲や差別の上に成り立っている、というパラドックス。
争いを嫌悪しながら
争いを選択していた、
差別を否定しながら
差別を選択していた、
支配を避けることで
支配を選択していた、
という皮肉なパラドックス。
「正義」の旗を振り翳した私の「判断」は、
支配や差別の構造から抜け出れずに、同じ場所に留まっていただけなのだと、ハッと気付かされました。
「悪」も「正義」も
同じ場所から来ているということ
「悲しみ」も「喜び」も
同じ場所から来ているということ
支配と差別に
「良い支配」や「良い差別」は
ないのだということ。
全ての差別と支配の奥にある欲望は
私の記憶から来ていて
「争い」や「支配」「差別」を
本当の意味で手放す方法を
ホ・オポノポノ のクリーニングプロセスは
静かに教えてくれているような気がします。
そんなことに改めて気付かされた、という
本日は覚書でした☺️
ここまでお読みくださり、
どうも有難うございました🌱
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