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ネガティブな感情を認めれば認めるほど自分の中に安心感と承認感が生まれる。

自分の居場所がない』と感じやすい人ほど
ネガティブな感情をどこかすごく悪者扱いして
無意識に感じないようにしがち。

コレ、過去のわたしの実体験でもあるんですが。

でも、実はコレかえって自分の中に否定感を増やしてしまう
かなりのNG行為なのです。

本来、感情には良いも悪いも
ネガティブもポジティブもありません。

本来は無色透明な水のような存在です。

感情って目には見えないけど
私たちはそれが当たり前に存在することを
知ってますよね。

だって、
水と同じぐらい生きていくうえで
感情はなくてはならないものだから。

感情がなければ
自分が何をどう感じてどうしたいと思っているのか?
どっちの方向へ進んで行きたいと思っているのか?

まったくわからなくなってしまいます。

ネガティブな感情って
感じるとすごくイヤな気分になったりするから
自分を苦しめたり、煩わせるような
悪者の存在のように感じてしまうのかもしれないね。

ネガティブな感情もポジティブな感情も
ただ自分が何をどう感じるか
自然な感情を自分自身に伝えてくれているだけ。

いわば、心と自分自身をつなぐメッセンジャー。

なので
ネガティブな感情ほど認めてあげようとすればするほど
自分を自分で承認できるようになるし
自分の中が安心感で少しずつ満たされるようになってくる。

そうなれば
『自分の居場所がない!』なんて感じることも
ずいぶんと減ってくるんだよ☺︎


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