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私が「ライブハウス」を好きすぎる理由。 #すきは無敵だ

初めまして。けーこです。

実はnoteを書くことがこれが初めてです。

(まだnoteの使い方に慣れておらず、どうか優しい目で最後まで見て頂けたら喜びます)

今日は、自分の「すき」を思う存分自由に表現し、誰もが何かのしがらみに囚われず自分の内なる思いを発信しよう!という「#すきは無敵だ」企画に参画しての投稿です。

これから、私の「すき」について書いていきます。



「すき」を表現すること

私が #すきは無敵だ に参加した理由は、自分の「すき」を深堀りたいから。

けいくんから企画内容を聞き、最初は「別に自分から好きなことを発信している人は大勢いるし、そこに悩んでいる人なんて極少数派じゃん。」とか、意味ある企画なのかななどと疑問にも思っていました。

私は現に、すきなことを大きさや気持ちを他人と比較することなく今まで自由に発信して来ました。なのでそこまで悩んだこともない。

ただ、自分の「すき」を言語化して、多くの人に伝えることは今までそこまで注力して来ませんでした。(Instagramでは投稿してましたが)

自分の「すき」を深堀りし、言語化して人に伝える。

私の「すき」を知ってくれた人が行動に移し、体験する。

その流れを作れたらいいなと思ったのが、この企画に参加した理由です。


私の「すき」は、音楽

小学校でピアノ、中学校でオーボエ、高校でクラリネット、社会人でアコースティックギター。私はいつも、音楽と共に生きて来ました。

自分で音を出し、自分なりに表現する。これに楽しさを覚えたのがきっかけです。「音を表現するって気持ちいいし楽しい!」と。

そして、大学生になり初めて「ライブハウス」や「コンサート」に行くようになり、自分が表現することも楽しいが、「リアルな場で音楽を聴く」楽しさを知ってしまいました。

人生で初めてのライブハウスは浜松の窓枠で公演があった「MY FIRST STORY」のライブでした。

スタンディングライブ(指定席がなく箱詰め状態)で押し潰されそうな位ギュウギュウで、死にかけたことを今でも覚えています。笑(当時は男性ファンが多く、周りを男性で固められて本当に死にかけた)

ただそこで感じたバンドの熱気、CDでは聴けない綺麗な生の声、メンバーの汗、押し寄せる激しいメロディーなど、その場にいなければ感じ取れないものがたまらなく好きになってしまい、そこからライブハウスに行くのが私の中で当たり前になって行きました。

▼当時一番心を掴まれた、マイファスの「虚言NEUROSE」。

ライブハウスの沼にハマった社会人1年目

社会人1年目に、会社の先輩にメロコア※1 を教えてもらってから

私は沼にハマり始めました。

元々「TOTALFAT」は好きだったのですが、それを会社の先輩に教えたら私がハマるバンドを次々と紹介してくれて、その先輩に東京のライブハウスに連れていってもらったことが東京のライブハウスに通いまくる始まりになりました。(肩まで沼にハマってしまう現象に陥る)

※1 メロディック・ハードコアの略。ロックジャンルの一つでハードコアパンクのサブジャンル。ドラムが早く、曲は短め。とてもメロディアスな曲が多い。

最初に先輩に連れて行ってもらったライブハウスはMαlcolm

50人規模の小さなライブハウスで、こんな小さいライブハウスがあるのかと当時はとてもびっくりしたのを覚えています。

(浜松の窓枠は500人キャパで、マイファスのライブハウスのキャパは毎回このくらいだったので他のライブハウスを知りませんでした)

そこでは 今でも大好きな STUNNERLEODRATXANADU YOUTHZなど

記憶に残るインディーズバンドが次から次へと演奏していて、それぞれのバンドの持ち味が良すぎて、初見ながらも泣きそうになっていたのを鮮明に覚えています。(曲も初めて聞いたのに。)

私は感情移入しやすい方ですが、こんなにダイレクトにバンドの熱い想いを目の当たりにできて、バンドマンたちの訴えかける気持ちにとても心を動かされてしまいました。

好きな曲を載せておくので是非みなさんにも聴いて欲しいです。

▼青春パンクなスリーピースバンド「STUNNER」(スタナー)/STILL

▼がむしゃらさがたまらない「LEODRAT」/コールサインを君に

▼ヴォーカルの表現力に圧倒される「XANADU YOUTHZ」(ザナドゥユース)/STAR

インディーズバンドの素晴らしさはここでは語り切れないので、また別の機会にnoteに書き綴ることにします。笑

自分の「すき」はなかなか理解されない。それでも自分が好きならそれでいい

私の好きなインディーズバンドは、友達に聴かせてもほとんどの場合共感されません。笑(ガシャガシャしててうるさい、インディーズのどこがいいのと言われるなど。。)

私は自分の「すき」を、人に強要したいわけではないし、友達をライブハウスに強制的に連れて行きたいとも思っていません。

共感されるのが珍しいので、ほんの少しの確率でその人の心が動いてくれらたらいいなと思っています。

世間一般の人からなかなか共感を得られない私の「すき」。

それもまた特別感があって、ずっと自分の中で大事にしていこうって思えるのです。そういうこと、皆さんもきっと経験したことありますよね..!


「ライブハウス」という空間に魅了される

とにかく、私はバンドマンの想いをダイレクトに受け止められて、

目の前で放たれる音楽を全面に浴びれて、身体全体で一体感を感じられる

「ライブハウス」という空間が本当に大好きです。

コロナでライブハウスに行く機会はめっきり減ってしまいましたが、戻って来たら今すぐ大好きなバンドに「ライブハウス」で会いたい。

ライブを見て、終わった後にバンドマンに感想を伝えて、おすすめの曲が入ったCDを教えてもらって、その場で買って本人からCDを受け取る。

CDを聴くのをワクワクしながら帰り、生で聴いた音楽を家でもじっくり聴く。この醍醐味があるから、ライブハウスは辞められません。

▼こちらは私のバンド垢です。思い出のライブを全て綴っています。

(@xjapan_keiko)

▼SPLASHというバンドのライブ。真ん中にいるのはベースのTAKA→Cさん。

バンドマンとこうやって話せるって本当に素敵だなあ。

私は、こんな風に自分の「すき」をこれからもどんどん浅さ・深さ関係なく発信して行きます!!!

皆さんも是非一度、自分の「すき」を言語化してみてはいかがでしょうか。

最後に伝えたいこと

この企画を通して、まだこれからですが少なくとも私は自分の「すき」について、なんでこんなに好きになったんだろう? どこがどのくらい好きなんだろう? このことについてもっと調べてみよう! というように
「すき」に対する思考を少し深められた気がします。

「すき」を人に伝えるって楽しい。伝えた人が興味を持ってくれたらもっと嬉しい。些細なことですが、少しでも影響を与えられたと思ってプラスに感じるし、すきなものに対して「すきで良かった」と思えます。

皆さんも、自分の「すき」を発信して、もっと素直にそのままの想いを伝えてみるのはいかがでしょうか。

▼ #すきは無敵だ 参加方法

・この企画に対して思ったこと
・あなたの好きなものとの出会いの話
・好きなことを大切にできなかった時の話
・好きなことを大切にし続けてよかった話

Twitterやnoteで発信して、応援してください!

またnoteでは、共同マガジンを開設しています。

12/31までに投稿いただいたものは、運営側でジャンルごとにみなさんのすきをまとめていったり、この企画に対して感じたことを記事にしていただくマガジンへ適宜追加いたします。

皆さんの「すき」を、お聞かせ頂けたら嬉しいです♫

企画の詳細はこちらから

最後に、私に声をかけてくれたけいくん、本当にありがとう!

noteを始めたきっかけにもなりました笑

これからもどんどんnoteをアップして行きます〜!!

以上、けーこの「私がライブハウスを好きな理由」でした♫

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