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『復職教員日記』2021/07/20

1学期終了

1学期間乗り切った。
昨年休んでいた私にとっては大きな出来事だ。

この1学期を振り返って、始めはまだまだ本調子ではなく、毎朝が戦いだった。

少しずつなれてきて、不安はありつつ頑張れた。

まだまだ、遠慮をしまくっているが。

この夏休みにしっかりと準備をして、2学期にのぞみたい。


生徒下校後の打ち合わせで、たくさん引っかかることがあった。
校長からの発言で、「生徒を1番に考えられる教員」と言うもの。
「働き方改革」もあるが、時間とお金に変えられないものがあると言う。
言いたいことはわからないではないが、校長がそれを言えば、時間を超過してでも「生徒のために」働けと言う解釈もできる。

自分よりも生徒を1番に考えろと。

他にも人権無視の発言があった。

そして、夜の校区内巡視の予定が付け加えられた。
それに関しては、直接その場で「どう言う位置付けか」と言う確認を取った。
モゴモゴしながらあくまでボランティアで、1回五百円が出ると言う発言。

つまり、勤務なら最低賃金以下で残業することになる。
ましてや、「基本的に教員以外が行うべき業務」のはずだ。

一気に戦わなかったことは少し後悔しているが、まだ少しずつ出す為にこれぐらいが丁度良いと考えたからだ。

かなりめんどくさいやつだと思われただろうが、少しずつ戦っていこうと思う。

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