うえぽん先生| 今考えていることをブログる

転勤・パワハラのストレスからの適応障害/復職教員/おそらくHSP/これからの教育を考え…

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転勤・パワハラのストレスからの適応障害/復職教員/おそらくHSP/これからの教育を考える/周りが発信していることを黙ってみていた/何か動き出したい衝動/これからの生き方を考えたい/哲学思考が好き/本当は誰かに認めてもらいたい/アユの研究/教員戦隊!チャレンジャー

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『復職教員日記』2021/12/21〜通知表〜

懇談の間、通知表の印刷を行った。 3度印刷をし直した。 出欠の入力ミスがあり、3度。 職員会議で通知されていることが、変更されていなかった。 教員のミスだ。 まだ、配布する前に発覚したから良かったが、会議で通達されたものを徹底できていない教員のミス。 業務が多くてそこまで頭が回っていないこともあるが、内容となぜその数字になるのかを理解できずになんとなく入力しているように思う。 心の中では「ガキの使いじゃない。仕事だ」と怒ってはいるが、そんなことを言っても何も解決しな

    • 『復職教員日記』2021/12/20〜部活動時間〜

      今日から懇談会のため、部活動をお願いされた。 勤務時間内なので承諾したが、2時間仕事が進まない時間を過ごした。 やはりもったいない。 この時間があれば教材研究を進めることができた。 やはり、時間は限りがあることを思うと、部活動をやることは圧迫するのは間違いない。 早く、部活動を切り離してほしい。

      • 『復職教員日記』2021/12/13〜手本になる教師とは〜

        先日頭髪の指導を受けた生徒の親が学校に来て話をした。 一緒に話に入った教員はどう思ったかはわからないが、私はもっともなことを言われたと思う。 注意をする教師が髪型がツーブロックであったり、染めていたりするのは生徒は信頼しない。 おそらく父親はそう言いたかったのだろう。 私としては、そこを意識して必ず髪型は自然に、ジャケットを着用して襟付きの服を着ている。 生徒が教師に対して信頼がないのが親として心配なのだろう。 わたしには、「先生たち頑張ってや!」というエールにも

        • 『復職教員日記』2021/12/09〜ツーブロック論争〜

          昨日、頭髪指導をされた生徒が今朝納得いかない様子で登校してきた。 生徒指導担当が話を聞いてくれていたが、自分もそこへ入った。 その生徒の言い分は、「世の中でツーブロックは良いとされているのになぜ自分の学校ではダメなのか」ということに納得いっていないようだった。 その気持ちには激しく同意する。 そんな中、「学校としても変えていこうと動いているところだ」と生徒指導担当も話をしていた。 放課後、話を整理するために、もう一度その生徒と話をした。 本人の中ではまだ納得はいって

        『復職教員日記』2021/12/21〜通知表〜

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        • 『復職教員日記』
          5本
        • なぜ休職したのか
          4本
        • 決して上手いわけではない自分の描いたイラスト
          2本
        • 教員戦隊!チャレンジャー
          7本

        記事

          『復職教員日記』2021/12/08〜平穏な日常〜

          細かなことはあったのだが、何もない日常。 穏やかな日常が過ぎていくことに幸せと安心感を感じた。 そんな中、道徳の授業を行った。 持ち回りで5つのクラスで同じ授業を行うが、今日が1クラス目。 狙ったことが、学べたのかはあまり手ごたえがなかった。 精進しなければと感じた。

          『復職教員日記』2021/12/08〜平穏な日常〜

          『復職教員日記』2021/12/07〜研修講師〜

          校区の研修があり、学力向上について私が話をした。 少しの嫌味も含みつつ、「主体的・対話的で深い学び」について話をした。 中にワークも入れつつ、先生方に活動をしながら主体的・対話的で深い学びを体験していただいた。 自分の中ではなかなかうまくいったと思っている。 ただ、わがままなのかもしれないが、労いの言葉をいただいたのは3人。 どの学校の校長からも声はかけてもらえなかった。 自分学校の校長からもだ。 ますます校長には不信感が増すばかり。 やはり今の学校で、これか

          『復職教員日記』2021/12/07〜研修講師〜

          『復職教員日記』2021/21/06〜進まない働き方改革〜

          職員会議前の会議が行われた。 その中で、校長から部活が中止の日が多すぎるという意見があった。 今まで固定の中止日があり、それ以外にも会議が有れば中止になっていた。 そうなると、体育館クラブなどは、使えない日が多くなるということらしい。 他の先生方からも意見が出たが、どれも部活動の時間を増やそうとしているように思えてならなかった。 私も意見を述べた。 「そもそも部活動がある時点で、超過勤務になることが違法という判決が出ていることについて、我々の勤務に対して校長はどのよ

          『復職教員日記』2021/21/06〜進まない働き方改革〜

          『復職教員日記』2021/12/03〜伝わりやすさと日本語の学び〜

          生徒指導でかなり遅くなった。 仕方がないが、どうにかしたいものだ。 今日、小学生に授業をする機会があった。 『学び合い』の授業を行ったが小学生は真剣に一人も見捨てずを頑張っていた。 小学校の魅力を改めて感じた。 そんな中、課題の文章を小学校の先生から指摘を受けた。 小学生も、読み取りにくい文章だったので、その部分で困っていた様子だった。 急ぎで作ったので自分では気づいていなかった部分だった。 もう一度読んでみると、わかりにくい表現だと気づいた。 ありがたい。 今

          『復職教員日記』2021/12/03〜伝わりやすさと日本語の学び〜

          『復職教員日記』2021/12/02〜今までの成果〜

          昨日の研修で得た知識を自分の学校で分析してみた。 通過率というものを用いて分析してみると、課題が見えてくるようだ。 まだまだ詳しく分析をしてみて、話し合ってみて来年度につなげていきたい。 しかし、自分の意識が来年度は違う学校でと思っているので、なかなか複雑だ。 今日ひとりの先生から私のやっている『学び合い』を紹介したいと言ってもらった。 その時は「まだまだだけれど」と謙遜はしたが内心嬉しかった。 昨日も、知り合いの指導主事から私の『学び合い』で発表する気はないかと聞

          『復職教員日記』2021/12/02〜今までの成果〜

          『復職教員日記』2021/12/01〜組織開発とコーディネートする力〜

          学力向上の研修があった。 出張先の学校では、学校全体で一つのことに取り組み、成果を出していた。 その方法が知りたくていろいろ質問した。 その中で、ずっと疑問になっていた、「学校全体で取り組むためには教員間の風通しがよくないとできないのではないか」ということを質問した。 そして、それをどうしていくのかということ。 幸いにも、前任の学校で一緒だった人や、ずっとお世話になっていた人もいて、色々教えてもらうとこが多かった。 そして、今までイメージが湧いていなかったPDCAサイ

          『復職教員日記』2021/12/01〜組織開発とコーディネートする力〜

          『復職教員日記』2021/11/30〜クラスによる違い〜

          『学び合い』の授業をしているとクラスによって学び方は違う。 本気で学びに向かうクラスもあれば、なかなか学びに向かわないクラスがある。 確実に人間関係によるものだと思っている。 難しいクラスの中には本気で学びに向かうグループもあれば、そうでないグループがあり、その間に交流がない。 人間関係を広げることの得を語るけれども、なかなか進まない。 語りに対してもう一度学ばなければいけない。 ただ、長い間今の学校にいる気がないので、見捨ててしまいそうになっている自分がいる。 か

          『復職教員日記』2021/11/30〜クラスによる違い〜

          『復職教員日記』2021/11/29〜自立した選択をする〜

          定期テストの返却後、いつも学ぶことや、これから自分で人生わ選択することを語っている。 まだ、中学生には早いのかもしれないけれど、大切なことなので、響く生徒に対して語っている。 そこから、少しずつ考えが広がっていくことを期待して。 今回は、「人生において自分はどうありたいか」から、人生の選択をしていくことと、「その選択は誰のせいにもできない」ことを語った。 そして、そこから自分の行動をどう変えていくか。 私自身にも難しいことだが、意識していることが少しでも伝われば幸い

          『復職教員日記』2021/11/29〜自立した選択をする〜

          『復職教員日記』2021/11/24〜ワークショップ型教員研修〜

          先日行った研究授業をビデオにしてそれを見てから先生方にこれからの「主体的・対話的で深い学び」についてのワークショップを行った。 今までの研究授業と違って先生方が学ぶ機会を増やしたいと思い新しい形の研修を行った。 何名かの先生方から自分たちが学べてよかったという声が聞けてよかった。 「結局学ぶ意欲がなければ学びにならない」ことも少し語り、思いの少しを伝えることができた。 そして、先生方のプレゼン能力の高さも知ることができた。

          『復職教員日記』2021/11/24〜ワークショップ型教員研修〜

          『復職教員日記』2021/11/18〜勤務時間管理〜

          昨日の放課後、研究授業の動画編集作業をしていた時、校長が 「委員会に学校の勤務状況を把握しているか聞かれたけど、知らんと答えた」と大きな声で職員室でしていた。 私は、「?」と思ったが他の先生は何も言わなかった。 今日ひとりの先生が私にその状況の違和感を話してくれた。 同じ考えの人がいていて良かったと思った。 そして今日の放課後校長が職員室で 「早く帰ってくださいね〜」と笑いながら言っていた。 なので私は、「業務を減らしてくれたらみんな帰れます」とぼそっと言った。

          『復職教員日記』2021/11/18〜勤務時間管理〜

          『復職教員日記』2021/11/17〜研究授業動画編集〜

          研究授業が行われた。 前回やった自分とは別にもう一人担当に当たっている教員の授業だ。 学力向上担当として、動画を撮り編集作業をする。 自分の『学び合い』の授業と違って、教員が話をする場面が多く、時間を短く編集するのに苦労した。 まだまだ完成ではないがこれからもっと洗練しないといけない。 来週全体で検討会が行われる。 参加する他の先生方の学びにつながるものにするために頭を使おうと思う。 最近自分には、教員の学びを促すことが性に合っているような気がしてきた。

          『復職教員日記』2021/11/17〜研究授業動画編集〜

          『復職教員日記』2021/11/16〜校外学習〜

          校外学習だった。 生徒たちもよく頑張り、大きな事故もなく終了。 この後の取り組みに期待したい。 一方、教員のイメージ不足があり、ややこしくなることがよくあった。 それに、生徒の安全を確認するために活動した現場に最後まで残って確認する教員のための連絡がなかった。 経験の少ない教員が仕切っていたので、気づいていないことなのだろう。 今後のために、後でフォローをしている立場として、そこまで目を向けることを教えなければいけないと感じた。 おおっぴらに褒めて欲しいわけではな

          『復職教員日記』2021/11/16〜校外学習〜