とにかくQOLを向上したい人の泉屋のピカタ(じゃないかもしれない)
やっほー 元946の妖精でやらせてもらってます。
とにかく食でQOLを向上したい人のブログの運営者ことぽなちゃんの生まれ故郷は北海道の東にある釧路っていう食い物だけはうまいド田舎だ。
釧路には、全釧路民の誇り 泉屋 っていう死ぬほどアチアチの鉄板にラードスパゲティをのせたただの殺人兵器を出すレストランがあるんだけどその話は何度もしているね。
こんなに泉屋を贔屓にしてるんだから、そろそろ🔍泉屋 で私の記事が上位にでてきても良くない?
泉屋のメニューで人気ナンバーワンがスパカツっていう極悪ラード麺に豚カツのせてミートソースぶっかけた殺人兵器。
ナンバーツーは泉屋風っていって同じく極悪ラード麺の野菜炒め風で一見優しそうな見た目に反しじわじわと殺しにかかってくるサイコパス。
泉屋は基本この二代巨頭でやってるわけなんだけど、実は他にも二代巨頭に飽きた人向けのピカタやミラノ風っていう通のためのメニューがある。
だがいつでも王道を好むぽなちゃんはこれらを食ったことがないのだ。
ピカタってのはなんかナポリタンみたいなやつを卵で包んでるやつで、次釧路帰ったときに食べようかな、でもナポリタンを卵で包むだけなら作ってみようかな、なんてのんびり作ったり作らなかったりしてそろそろ記事にでもしようかなーと思ってたらなんと、
おいたんに先越されたー
まじで次の記事にしようとしてたから思わず声出たわ。
食ったことない泉屋のピカタを完全再現って私と思考同じじゃん。
そして衝撃的事実。
ピカタってナポリタンを卵で包んだやつじゃないの?
しかも焼豚・タケノコ・えのきが入るってマジ?
くっっそディスられてる(笑)
まぁいい、これが元946の妖精が想像で作るピカタだ
っちゅーことで、既に作っていた泉屋のピカタ(じゃないかもしれないやつ)を紹介しよう。
卵はマヨでもぶち込んでおこう。
あとはナポリタンっぽい材料。
玉ねぎ、ピーマン、ウインナー、コーン。
ほんでパスタは売ってる限りいちばん太いやつ。
泉屋のスパゲティは1.9mmの特注らしいけど、その辺のスーパーで売ってるスパゲティで1番太いのって1.8mmなんだよなぁ。これはマ・マーの早ゆで1.8mm。
具材はバターで炒めていこう。
調味料はガラスープの素、ケチャップ、アジシオ、きざみにんにく、にんにくチューブ、トマトペースト。
まっこんなもんでしょ。
ハイ、うまいナポリタン〜。
アチアチの鉄板にのせようね。
包む用の卵を焼いていこう。
ここで問題発生。
なんか私、卵焼くのヘタなんだが???
仕方ない。卵でつつんでパセリでも添えよう。
パッカ〜ン。
味は最高。
課題は卵の焼き加減。こんなパサパサの卵は嫌だ。
後日。
オムカレーを作った時に卵をリベンジしたんだが、やっぱ卵焦げちゃう。
焦げるってことは、火が強すぎるんだな。
当たり前のことに気付いたところで、ピカタ(じゃないかもしれないもの)リベンジだ。
そういえば泉屋といえばラード。バターなんて甘ったれたこと言ってられない。
とにかくラードで具を炒めよう。
具は玉ねぎ、ピーマン、ウインナー、かまぼこ、コーン、にんにくスライス。
ラードでサッと炒めたら塩胡椒でもしておこう。
調味料はこちら。中濃ソース、オイスターソース、ケチャップ、にんにくチューブ。
具をハジに寄せて、ソース類をぶち込んでいこう。
甘めが好みだから砂糖いれとこ。
味がキマったら、茹でジルちょっといれよう。
麺はマ・マーの1.8mm切らしてて、仕方なしにディチェコのスパゲティーニ1.6mm。くそぅ。泉屋にディチェコは勿体無い。
たっぷり目の塩とラードで茹でていこうね。
柔らかめに茹でたパスタ投入。
泉屋はアルデンテとか生ぬるいこと言わず素直にデロデロスパゲティにするがよろし。
ちょっとトマト感が足りなかったからトマトピューレ投入。
ここで大事な卵だ。
火加減大事。ごく弱火で焼いていこう。
マヨネーズ入れたら焦げるのでは?と思い、今回は卵には塩のみ入れた。
ハイ、成功〜。
焦げゼロのパーフェクト卵。
包みきれなかったナポリタン。
これ最強のナポリタンかもしれん。
う〜〜〜〜ん最高。
フライパンに入ったパスタの量を見て、同居人が『こんなんじゃ足りないっ!!』って言って追加で茹でたラード味のパスタ。
超・うまい。
やっぱラードって最強じゃん。
ラード入ってればそこはもう泉屋。
卵の焼き加減もトロフワで最高。
つーわけで、泉屋のピカタ(じゃないかもしれないもの)、最高にうまかった。
ラード味のナポリタンを卵で包むとかうまいにきまってんじゃんね。
だが本物の泉屋のピカタを食べてリベンジしたい次第。
こちらからの報告は以上だ。
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