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とにかくQOLを向上したい人のアクアパッツァと鯛のあら汁

ちょりぃーっす エクストリームぽなちゃんだ。




うまそうな鯛が安く売っていたんだ。
切り身ちゃん3切れと、鯛のかぶともついて500yen。
切り身ちゃんはアクアパッツァにしてやろーぜい。アクアパッツァって奇妙な水って意味らしいな。確かにそう。シンプルなのにめちゃうまいよな。


にんにく、プチトマト、アンチョビ、パセリ。あとローズマリー、鷹の爪も入れたな。


オリーブオイルオイルでアンチョビ、にんにくのみじん切り、鷹の爪熱して軽く塩振った鯛を皮目から焼いていこう。


こんがり良い焼き目がついたらひっくり返してアサリと白ワイン入れて蓋して蒸そう。うまいジルは時々鯛にまわしかけてあげよう。塩気が足りなかったら塩で調整。


オレガノ、黒オリーブ、ケイパー、タイム。

プチトマト、ケイパー、オリーブ、ハーブ類を入れて、アサリが開いてトマトがグチャっとなるまで煮ていこう。


上にパセリふって完成。身が分厚くて立派な鯛。鯛はやっぱ白身魚の王者だな。キングオブ白身魚である。

このうまいジル、バケットに浸して食べたら秒でゴートゥーヘブンである。




あらあらぁ、鯛のアラ。


てなワケでこちらが鯛のかぶと。
今にもキッスしそうな距離感でちょっとドキドキしたけど、こいつら右と左にぶった斬っただけで同一人物だな?


カブトとカマを切り離して、しっかり塩をまぶしてしばらく置いておこう。


熱湯にサッとくぐらす。ほんとに数十秒程度。


表面の汚れや血合い、鱗を水で流しながら丁寧にとっていこう。食べてる途中に鱗あったらまじでイラっとくるからな。わたしが昭和のお父さんだったらちゃぶ台ひっくり返してるわ。


具は大根、にんじん、長ネギだな。


大根にんじんと、鯛のあらあらぁを鍋に入れ水をひたひたにして煮ていこう。


煮えたら長ネギをブチこむ。
鯛の出汁うまー。出汁とらずにたったこれだけでも充分にうまい。


シンプルに潮汁か、味噌汁か迷ったあげく、やっぱ味噌汁にしてしまった。
おや?右上にビールが見えるな。昼間から飲んでいるようだ。


昼間からビール飲んでアラ汁すするとかジジイかよ。

ジジイ最高!
バンザーイ!バンザーイ!(高度経済成長期のおっさん風に)


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