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時間を切り売りする『労働者』

3ヶ月続けてきたんだから1日くらい休んでも大丈夫だと思ってたら見事に1ヶ月サボってしまいました。笑

「習慣」ってやっぱり大切だと改めて感じてます。

さて、タイトルにも書いた「時間を切り売りする労働者」についてですが、何を隠そう僕のことです。笑

ただ僕だけでなく多くの人もそうなのかなと思います。

僕の妻も労働者だし、僕の両親も労働者です。

「え?働いてる人はみんな労働者じゃないの?」って思いましたか?

実際僕も今までずっと何も疑わず、働くってそういうものだと思ってました。

なので今日は、時間を切り売りする労働者ってどういうことなのか少し書いてみたいと思います。


☑️労働者と資本家

労働者(ろうどうしゃ)とは、自己の労働力を提供し、その対価としての賃金や給料によって生活する者をいう。       ウィキペディアより引用     

なるほど…。

一方で、資本金を出してその利潤を得る人や企業を経営して労働者を使う人を「資本家」というそうです。

あ、決して労働者がよくないとかそういう話ではないですよ。(僕も労働者なので。)

むしろ「資本家」とか「資本主義」って言葉は聞いたことあるけど、なんかよく分かんないな…というのが本音です。

よく分かんないのですが、ピケティさんという経済学者さんが

r(資本の収益率)>g(経済の成長率)

って式を出していて、ざっくり言うと、この式に従うと資本家と労働差の格差が広がっていくらしいです。(この式の是非については賛否あるようですが。)

まじか…。

ちなみにみなさん給料ってどのくらい増えてますか?(僕はほとんど増えてません。泣)


☑️実際どのくらい働いてるんだろう?

僕の場合だと、週5日だいたい朝8時に職場に行き家に帰るのがだいたい18時くらいなので…

仮に1ヶ月で20日間働いたとすると10時間✖️20日で200時間自分の時間を売って約30万円の給料を貰ってることになります。(手取りはもっと少ないですよ。)

これをどう捉えるかは人それぞれだし、労働者を否定するわけではありません。

ただ、それがリタイアするまでずっと続くわけです。

そんなの仕方ないじゃんと思いますか?それとも嫌だなと思いますか?


☑️不労所得ってどう思いますか?

不労所得(ふろうしょとく、英:unearned income)とは、労働の直接的対価として得る賃金・報酬以外による所得を示す。一般に、何らかの権利や状態を維持管理すれば継続して得られる収入源という意味で用いられることが多い。           ウィキペディアより引用

不労所得って具体的に何かというと…馴染みのあるものとしては預貯金の利子とか宝くじの当選金、ギャンブルの当選金、株式の配当などでしょうか。

何となく楽してお金を稼いでるようなイメージありますか?

でも汗水垂らして稼いだ100万円も宝くじで当たった100万円もパチンコで稼いだ100万円も同じ100万円ですよね。

なので、僕の場合は投資の配当金やらで不労所得を得て、アーリーリタイアまでいかなくてもセミアーリーリタイアが目標です。

要は支出の半分くらいを不労所得で得て残りは適度に働いて稼ぐようなイメージですね。

そのためには結局、今はしっかり労働して稼がないといけないんですけどね…。

がんばろ。。。


お金の勉強、投資の勉強をするようになってからは、所謂オールドリッチと言われるような生活には憧れなくなりました。(なれるとも思ってませんが…笑)

高級車に乗りたいとか豪邸に住みたいとは思わないし、ごく普通の暮らしでいいからお金の心配をせずにのんびり暮らしたいなと思ってます。

そんな甘くないと思われるかもしれませんが、HSP気質な僕にとって週5日の労働ってけっこう精神的にきついです。

最近は「自分の働き方」についてめちゃくちゃ悩んでます。

休み少なくがむしゃらに働いてたくさんお金を稼いでも時間と心に余裕がない人生ってどうなんでしょうか?

そもそも「労働者」である以上、がむしゃらに働いても稼げるお金には限界がありますよね…。


読んでいただきありがとうございました😊







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