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アウトプットのためのインプット

1週間書くのをサボったら、書き始めたときみたいになかなか手が進まないことを実感しております。(続けることって大切ですね…。)

今までその日の気づきをnoteに投稿する(アウトプット)ために本を読んだり勉強(インプット)していた時と、この1週間ただインプットのために読書や勉強をしていたのでは、やっぱり後者の方がインプットの質は落ちるなぁって思いました。

本を読むことは好きなので時間を見つけて読むのですが、アウトプットが前提にあると、読みながら「自分だったらこう思う」とか「このアイデアは仕事に転用できそうだな」って、より考えながら読めるし、それをアウトプットすることで「学んだこと」と「自分が考えたこと」を整理して言語化できるので、noteの投稿は僕にとって大事だなぁと再認識してます。

でも、この1週間noteの投稿を休んだことで空いた時間で本を3冊読めたのでそれはそれでたくさんインプットが出来てよかったのかなとも思います。

その中で僕的にすごくおもしろかった1冊を紹介して終わります。

その本は水野敬也先生の「夢をかなえるゾウ1」で、2007年に刊行された本が最近新しく文庫化されたようですね。


たしかに以前にも本屋で見たことはあった気がするし、シリーズ4まで出ていて累計400万部と書いてあるので知ってる人も多いのかなと思います。

僕は帯の「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで。」に惹かれて買ってしまいました。(笑)

ネタバレしないように書きますが、僕が面白いと感じたポイントは

☑ ゾウの神様ガネーシャが神様なのに関西弁で口が悪いところ。にもかかわらず非常に痛いところを突いてくる。

☑ 「変わりたい」と思ってるけど今までずっと変われなかった主人公が、僕の今までの人生と重なる部分が非常に多かった。

の2点です。

主人公の男とゾウの神様のやりとりが漫才みたいで面白くて、ちょっぴり感動もある自己啓発小説です。

面白いだけじゃなくて内容もしっかりしてるので、「自分を変えたいと思ってるけど、なかなか変われなくて悶々としている人」は是非読んでみて欲しいです。


てことで、これからもnoteの投稿はできるだけ続けていきたいと思ってますのでよろしくお願い致します。

読んでいただきありがとうございます。











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