男の子の育て方①

妊娠5〜7ヶ月頃より性別が分かると言われている。私は3人姉妹で育ったこともあり、親戚も女の子が多いため、なんとなく女の子を想像していたのだが、4ヶ月目の妊婦健診で「あれ!?もう性別分かりますよ!今お伝えしましょうか?」と言われ、この口ぶりは間違いなく男の子だな・・・と瞬時に悟ってしまった。出来るなら、もう少し心の準備をしておきたかったが、「ということは男の子ですね」と聞くと、「はい、そうです」と自信たっぷりに返ってきた。

性別が判別した当時は、男の子を育てる自分が全くイメージが出来ず、不安になって周りの先輩ママに聞きまくっていた。何故なら、男の子=乱暴というイメージがあり、友達の子供を見ても、お母さんを蹴っ飛ばしたり、殴ったりしている光景を目にすることが多いからだ。

しかし、聞いた人の8割が口を揃えて「男の子は単純で可愛いわよ」とのこと。意外だった。よくよく話を聞くと、子供同士の関係がさっぱりしている・引きずらない・喜怒哀楽がはっきりしているとのこと。つまりは素直。

一方で女の子だと、同年代の男の子より精神年齢が上のため、ちょっとしたことでいざこざが起きやすい。口達者で言い訳しがち。小賢しい。

もちろん、そればかりではなく、男の子も女の子もそれぞれ特長がある。先入観を持たず、その特長を知った上で、どう接するのが最適解なのか、考えていく。それが親の務めであり、親も子育てしながら、自身も親としての経験値を高めていくんだろう。

産休中に男の子の育て方に関する本を2冊読んだので、感想も含め次の投稿で紹介したい。


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