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葬送行進曲とレンブラント

これまで何度もベートーヴェンの交響曲第3番が好きって話をしてきたけど、とは言っても第2楽章の葬送行進曲は一向に好きになれない。

そんな中ふと出会った、ウィーンフィルとフルトヴェングラーの公演には度肝を抜かれた。まるで暗闇の中からほのかな光がぼわっと顔を出しては再び闇に溶けていくような。まさにレンブラントの絵画のような。絵を見るように音楽を聴くという体験は初めて。

「曲×指揮者×楽団×… 」と無数の組み合わせを持つクラシック音楽の世界はやっぱり奥深いな。

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