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アウトプットは成長のスイッチだ!

インプットアウトプットについて
定期的に考えるタイミングがある。
どっちも大切なことなのは、わかりきっている。
インプットはアウトプットの種となるもの。
だから、アウトプットのためのインプット。
わたしは、インプットに積極的になりがちなので
自戒の念を込めて
「意図的にアウトプットする」ことについて書いてみよう。


🔸アウトプットの形

日常の中で、アウトプットに該当することを挙げてみる。

  • Noteを書く

  • SNSを投稿する

  • 仕事をする

  • アクセサリーを作る(ものづくり)

  • 誰かとコミュニケーションをとる

  • 料理をする

  • 写真を撮る

  • 絵を描く

  • 考えをまとめて文面などのデータにする

アウトプットは本来得意なはず。
ただ、飽き性ゆえに続かない
なかなか、アウトプット先が思い浮かばないというのはまずい。
アウトプット先アウトプットの形増やしていく必要がある。
そして、そのアウトプットを習慣にすることが肝となりそうだ。


去年の秋の東福寺。紅葉ピークまでもうちょっとだった

🔹習慣化するために

習慣=定期的に時間を作る、と考える。
習慣化のために、そのハードルを下げるという話にもなる。
ハードルを下げて習慣化することについては
面倒くさがりな性格ゆえ、
つくづく「これしかないな」と思う。

完璧主義も習慣化には相性が悪い
とにかく、なんでも
アウトプットする習慣が大事だから。
質を求めすぎては習慣にはならない。
これもハードルを下げるという意味。
アウトプットを積み重ねた先
質が追いついてくるのだから。急がない。

ピアノの練習だってそう。
デッサンだってそうだった。
もちろん、文章だってそう。
写真だって、デザインだって、そう。
回を重ねていくからコツを掴んで上手になる。
最初から上手くやろうなんて無理だ。
だから、まずやること。
そして、やり続けることが力になる
やっぱり、そこにたどり着く。


大好きな庭園(東福寺)

🔸アウトプットのためのインプット

アウトプットを続けることが、成長につながる。
誰かと意見を交わしてアイデアが膨らむ
色々な考えの観点に触れて
アイデアが磨かれ現実的な形になる。

大学広報をしていたときには
受験生に対して「実践的な学び」の魅力を表現してきた。
知識をインプットし続けただけでは
自分自身の学びにはならない。
知識を持って実践してみて、そこから具体的に学ぶ
社会で知識を生かすなら
さまざまな環境で受け入れられるものなのか、どうか。それも大切。
知識や理論を実践に落とし込んだ時に
その人のオリジナルの知識やスキルになる。
その行為を積み重ねて成長していく。

学生には、どんどんアウトプットしてほしいと考えていた。
でも、アウトプットのためにはインプットが必須なのだ。
そこを怠ると、薄っぺらいアウトプットしか出てこない。
アウトプットを目的にしたインプット。
目的を明確にしてインプットすると
インプットが濃密なものになっていく。


今年の11月は両親とわたしたち夫婦で上高地へ(大正池)

🔹やってみないとわからない

「やってみないとわからない」
最近、わたしはよくこの言葉を発する
新しいプロジュエクト、新しいアプリ、新しい環境。
そんな状況に置かれているわたしにとって
やってみないことには、何も生まれない。
やってみて、向いてないとやめるか。
やってみて、慣れることで、順応できるのか。
やってみたら、親和性が高かったのか。
とにかくやってみるしかない。

フリーランスとしての仕事は
やってみてからしかわからないことだらけ。
やりながら調整する。順応していく。
そこで新たな発見がある。自分の力にする。
経験したからこその考え、言葉、感覚を大事にしたい。


閉山ギリギリの上高地は寒かった❄️
自然の中を家族で散歩するって幸せな時間だった

🔸とにかくNoteも書いてみる

文章を書くということも、
とにかく書いてみるスタイルが相性が良い
書いてみないことには、展開も見えてこない。
Notionにネタ帳のようなものを用意している。
事前に考えを深めておくという点において、有効だ。
考えの深化が何層もできる。
自分ブレストだ。
自由に発言する。否定しない。
思考や言語表現が面白くなるのは
自分ブレストを繰り返して、自分の中で育てているから。
日頃から考えを磨いているから、言葉にできる。
そこに他者の視点が入ることで、さらに精度が上がる
言語化の課題にも繋がるな。


🔹アウトプット➕エンタメ(愛と優しさ)

アウトプットの精度を高めていくことは
クリエイティブを磨いていくこと。
アウトプットを磨いて、育てた先は
誰かとのコミュニケーションの場での披露となる。
自己満足もいいけれど、それでは精度が磨かれない
他人の視点を意識するからこそ、精度が磨かれていく

アウトプットをの目的の1つにコミュニケーションがある。
そのため、アウトプットにはエンタメが必要だと思っている。
相手・受け取り手への優しさになるのかな。
おもしろいもいいし、ためになるもいい。
かわいいや、かっこいいもいい。
誰かと共有したくなるなんて、すごくいい。
フリーランスでSNS広告の仕事をする中で、特に実感したこと。
デジタルの中だからこそ、
相手に対して優しさ愛情を注がれているかどうか。
そうである人そうでない人差が表出しやすい。
本当に顕著に現れるんだなと痛感した。
受け取り側にしっかり伝わるんだなと。

この記事を最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


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