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アメジスト

昨日友達に天然石のペンダントをもらったのですが、石の種類はアメジストでした。

そこで今回はアメジストについて調べたことをここでシェアしたいと思います。


アメジストとは

アメジストはギリシア語のamethustos(酔わせない)に由来しており、アメシストと「シ」を濁音で表記したりしなかったりするようです。

色は紫色で水晶(二酸化ケイ素が結晶してできた鉱物)。

ブラジルのリオ・グランデ・ド・スール州を世界最大の紫水晶の産地としており、他にもザンビア、ウルグアイ、スリランカ、マダガスカル、中央アフリカなどで採取されているとのこと。

日本国内では宮城県白石市の雨塚山、鳥取県内でも産出されるようです。

参考⇒ アメシストアメジストのエネルギーAMETHYST


思ったこと

日本国内でもアメジストが採れるということに非常に驚きました。

私の思い込みでは、「外国の、もっと暖かくて自然豊か且つ色彩豊かな植物が育つような土地に隣接する山で採れるのかな...」程度にしか考えていなかったからです(感想が小学生です)。

他のサイトでは日本で採れる宝石の種類は16種類といった旨が記載されていたのを見かけたので、意外と国内でも採れるものだなと驚いています。

ちなみにですがパワーストーンが持つ効果や効能といったことについては、あまりにも知識が無い状態なので、また機会があれば専門書を手に入れて詳しく知ることができたらと考えています。


謎の現象

実は小学生くらいの頃から、
様々な人から天然石をプレゼントで貰うという謎の流れがあります。

部屋には既に鉱物が20個以上はあると思うのですが、1つを除いてはいずれも人からいただいたものばかりです。

そういえば先日、お土産としてオルゴナイトも貰ったばかりでしたね。オルゴナイトはレジンで固めたものですが、中に天然石が入っていました。

今回もらったアメジストのペンダントについては、友達自身が鉱物に詳しいことなども関係して選んでくれたようです。

私も鉱物については小学生の頃には既に興味があったと思いますが、好きであるという旨を口に出して人に話した覚えはないので謎です。
「好きそう」にでも見えるのでしょうか。

しかしよく考えてみると、天然石って処分にも困るものですよね。

処分に困り私に託したのではないかということも考えられなくはないのではと思いました。

たくさん持っていると効能に影響があるようなことがよく書かれていますが、私の場合はそのほとんどが所有して既に何年も経過しているので、もはや気にしている場合ではないような気もします。

個人的にはアクセサリーとして身に着けるならばキラキラに研磨された「宝石」よりも、自然さが残った「天然石のアクセサリー」のようなものの方が好きです。


昔より今の方が鉱物に対する興味の度合いは強くなっているので、この歳になりようやく手元にあるコレクションを活用できそうだなと感じています。






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