バジルの摘心
約1ヵ月ほど前からバジルを育てており、今回初めて摘心を行ったのでそのことについてお話します。
記録としてのこしておく記事になります。
摘心
私は植物に関する知識が乏しくほとんど初心者です。
約1ヵ月ほど前から育てていたバジルが約20cmほどに成長してきたので、ここで「摘心」というものを一度行うことにしました。
バジルの育て方について調べていた際に初めて知ったのですが、どうやら
バジルはある程度の長さに成長したら「摘心」という、芯部分をカットする必要があるそうなのです。
これをカットしなければどうなるかというと、7~8月頃に花が咲くそうなのですが、この花が咲いてしまうことで葉が硬くなるとのこと。
硬い葉は食べづらいので、摘心を行うことにより柔らかい葉を育てる+芽が出てバジルを増やすことにも役立つのだそうです。
ちなみにですがこのカットした分は食べるか、水に浸けて水耕栽培をする。もしくはまた土に埋めるとそこから根が出てきて育つそうです。
(※今回は動画などから情報を得ました)
こちらも参考に⇒ 摘心していっぱい収穫しよう!、バジルの育て方・栽培方法
摘心した分について
料理に使用するドライバジルを今ちょうど切らしているので、今回摘心した分はドライバジルにしました。
乾燥させる方法は、バジルを綺麗に水洗いしたらキッチンペーパーに包み電子レンジで600Wで片面2分ずつ過熱するだけ。
確かに熱を加えると水分がなくなりすぐにパリパリになったので、すり鉢とすりこぎ棒を使うことですぐに細かなドライバジルをつくることができました。
自然乾燥させた方が香りがもう少ししっかり残るなどの情報も見ましたが、今回摘心した分で作ったドライバジルも乾燥させてしまうとほんの少量にしかならなかったので、大量に収穫できるようなチャンスがあればまた別の乾燥方法も検討予定です。
できれば収穫してすぐに食べた方が香りが立っていのではないかと思いますが、ハイペースで食べていると葉っぱが無くなってしまいそうなので(今現在あまりにも小規模な育て方をしているので)、今度は摘心した分も植えた方がよさそうだなといったところです。
ところで写真のことについてあまり触れていないのですが、モノクロにしてしまっている非常にわかりにくい見出し画像が実際に育てている苗です。
キッチンペーパーの上に摘心したバジルが並んでいる写真は、拡大して見てみると虫に喰われている部分があちこちにあるのがわかっていただけるのではないかと思います。
これがもっとひろがると成長しなくなる、もしくは食べる分が無くなってしまうと思うので、寄りつく虫に困っています。
葉っぱは食べられてしまっていますが、虫を「害虫」と呼ぶ勇気がありません。
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