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芽キャベツ
ふと「芽キャベツを育てられないものか」ということを考え始めました。
そこで調べたことについて簡単にここでシェアしたいと思います。
芽キャベツとは
芽キャベツはアブラナ科の一年草です。
1本の太い茎の側面に直径3~4cmの小さなキャベツが50~60個鈴なりに育つのが特徴です。
100gあたりの栄養素の含有量を通常のキャベツと比較すると、ビタミンCは約4倍。食物繊維約3倍、ビタミンB2約7倍、β-カロテンはなんと約14倍も含まれており、緑黄色野菜に分類されます。(通常のキャベツは緑黄色野菜ではありません)
生育適温は15~20℃で、冷涼な気温を好むことから苗の植えつけは春まきの4~6月、もしくは夏まきの7月~9月の年2回の栽培が楽しめるそうです。
ふと
ふとした瞬間に「芽キャベツを育てられないものか」ということを考え始めました。
ですが芽キャベツといえば、畑を持っていなければ育てられない野菜なのではないかと思うほど大きく育つものです。
流石にあれは無理なのではないかと諦めかけていたのですが、ネットで検索をするとプランターで育てている方が結構いらっしゃったのです。
......いけるかもしれない。
ラディッシュさえ枯らし始めている者が、そんな希望を抱き始めてしまったわけです。
ところで今更ですが、みなさんは芽キャベツを見たことはありますか。
私は食品店で既にもぎ取った後の状態のものでしか見たことがなかったのですが、最近になり植っている状態のものを初めて見ました。
育っている様は圧巻です。
いい写真が見つからなかったのでかわりにリンクを貼りましたが、このぶどうのような鈴なりのものが芽キャベツです。
こんなすごいものが自宅の庭に育ったら、きっと楽しくて笑いが止まらないでしょう。(そう思うのは私だけでしょうか?)
芽キャベツを野菜のボスだと思ってください。
あれほどの弾を備えられるわけですからきっと長期戦に強いですし、なんなら回転しながら芽キャベツを撒き散らすタイプかもしれません。
苗の植えつけは春まきの4~6月、もしくは夏まきの7月~9月の年2回とのことですが、春まきは虫がつきやすく、不慣れだと育てるのが難しいそうです。
となると、7月頃から植えつけを行うか、もしくは4月の春まきを強行するか......悩むところです。
実際に苗で売られているものは秋が主流なのだそうで、苗から始めるのであれば春は手に入らないかもしれません。
今はどのような苗が売られているのか、また見に出かけようかと思います。
⇒ 明日 22:00頃 更新
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